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No.135

No.135

日 時 平成22年6月9日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

第15回総会が開催されました

5月29日(土)2010年度の総会が開かれました。
西方久子代表挨拶のあと、来賓の三条市市民部市民窓口課課長 金子晴喜様よりご祝辞をいただき議事に入りました。
議長の野水良子さんの進行で和気あいあいと議事がすすみ、議案一切が承認されましたが、会報“鮮度一番!”の毎月発行における印刷代、郵送料等の経費に占める割合が高く、財政を圧迫していることに関して「メールでも良い会員にはメール送付を考えたらどうか」「新会員獲得の工夫と努力が欲しい」などの意見が上がり、今後、会の方向性を含め活動内容を見直すなどの話し合いをしていくことになりました。
 今年度は役員改選の年にあたり、2期4年代表を務めた西方久子さんに代わり、新代表には、野崎ミチコさんが選出され新体制でスタートすることになりましたので、よろしくお願いいたします。
また、初代代表を務めた佐藤リャウさんが、運営委員を退任することになりました。現在も保健師として活躍する佐藤さんの日程調整等都合があり、運営委員としての退任となりました。今まで本当にありがとうございました。今後もご指導よろしくお願いいたします。
2010年度役員  
★代 表 野崎ミチコ  ★副代表 坂田光子 湯澤扶美枝
★事務局 田辺とも子  ★会 計 安室久恵  ★会計監査 山家まり子、神田初枝
★運営委員 宇治 勇  川瀬弓子  小出和子  住谷幸子  西方久子 
  野水良子  原 道子  丸山静江  米田美智子
議事のあとは、三条地名研究会会長 杉野真司さんから講演していただきました。
三条市地域審議会委員をはじめ、三条市の行政に関わることや、社会活動を精力的にされておられる講師は、趣味も多彩で、講演の前に配られた”エコバック“に感嘆の声が上がりました。
“三条の地名の由来”をテーマに、「地名は生きた化石といわれている。1000年、2000年と伝わってきているものなのに簡単に捨て去る傾向がある。」と始まった講義は、地名の成り立ちに関しての考え方や、考える上での注意点、難読地名クイズなど、用意された資料たっぷりにわたりました。「今、三条はせいぜい小路名が残っているだけだ。せめて残し、伝えていかねばならない」という講師の言葉が心に残りました。
参加者をビックリさせた新聞紙の“エコバック”。作り方の説明書までをも用意してきてくださった講師の細やかな配慮にも感激しました。新聞記事自体の模様がオシャレ、大きさも程よく、丈夫そう。作り方説明書を希望される方はお申し出ください。

本日運営委員会で話合われたこと

(1)会員拡大と会報のメール化について

会員拡大については、現在まで、数箇所の公民館の情報コーナーに会報を置き、読者の獲得を図ろうとしてきました。それを全市の公民館に展開することを市にお願いしてみましょうということになりました。また、毎月発行する会報に、会員募集を記載することにしました。
会報のメール化については、“紙”という媒体にこだわりたいと言う意見も出ましたが、会報をメールで受けても良い人を募ってみてはどうかと言うことになりました。
メール化にご協力いただける方は、随時ご連絡ください。三条女性会議のメールアドレス(会報上部に記載)か、お近くの運営委員にてお受けします。

(2)にいがた女と男フェスティバルについて

6月23日から29日までの一週間は「男女共同参画週間」です。それに合わせ(財)新潟県女性財団主催で、「にいがた女と男フェスティバル2010」が開催されます。
◆会 場:新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区上所2-2-2)
◆日 時:6月26日(土)
13:30~15:30・・・・・・ワークショップ
6月27日(日)
10:00~12:00・・・・・・ワークショップ
13:00~15:30・・・・・・講演会 
●講 師 海原 純子(医学博士) テーマ「ストレス時代を生きる」 
●会場 4階大研修室  ●定員 180人  ●参加費 無料 
●一時保育あり(要申込)
◆お申込み・お問合せ 財団法人 新潟県女性財団 
●TEL 025-285-6610  ●FAX 025-285-6630 
●Eメール npwf@npwf.jp   ●ホームページ http://www.npwf.jp

*26日(土)13:30~15:30に開催される、北京JAC・新潟主催のワークショップに当会の野崎ミチコ代表が出席します。県内の女性会議団体の代表者が現状と課題を発表し、「あなたはほんとうに豊かですか?」をテーマに、越堂静子さん(ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク代表)の講演があります。

(3)「日本女性会議2010きょうと」について

~ひとりひとりが輝く、色彩あふれる世界へ~を大会テーマに10月1日(金)~2日(土)に開催されます。京都という場所と雰囲気に惹かれ、参加したいと言う声が上がりました。ツアー日程を考えてみることになりました。

(4)燕三条青年会議所主催「寺子屋つばさ事業」協力について

実施日:7月24日(土)25日(日)   会場:本成寺  
主催者と学生ボランティアが主になって行ないますが、24日夕方から、25日朝までの間、参加者が小学3年~6年生ということで、付き添いと見守りの協力を要請されています。子どもたちと一緒に宿泊します。野崎、安室、米田が参加します。

(5)三条女性会議のNPO法人化について

提案者の、「積極的に不特定多数の人を対象にして、公益を考えていくなら考えてもよいのでは。」「主に、会員を対象にした事業の展開だったら、必要ない。」等々、どちらの方向を目指すのか、引き続き議題として話し合っていくことになりました。

(6)燕三条エフエム放送(ラジオは~と76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送 毎週月曜 12:30~  再放送 毎週火曜 19:30~

6月のテーマ 「おひとりさまを考える」 メンバー:安室、米田、野崎、田辺
① おひとりさま急増    ② おひとりさまの暮らし
③ 家族持ちから人持ちへ  ④ 男と女のおひとりさま道

* 三条女性会議のホームページ上で、“ワイワイ女性ひろば”が聴けることになりました。
ただし、番組途中のリクエスト曲は聴くことができません。

総会代表あいさつ

三条女性会議代表 西方久子

皆様、こんばんは、本日は総会にご出席いただきありがとうございます。
 本日は、ご多忙にもかかわらず、ご参列くださいました三条市市民部市民窓口課課長、金子晴喜様には感謝申し上げます。ご来賓をお迎えして15回目の総会を本日開催できますことは、本当に嬉しく、感謝いたします。
当会は14年前に、「女性と男性が、あらゆる分野で共に参画し、支えあう社会をつくること」を目的に、市民活動団体「三条女性会議」として発足いたしました。ボランティア活動として14年間継続できたことは、今考えると、素晴らしく凄い、感動!です。これは会員皆さんの温かいご支援・ご協力によるものであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
三条市の男女共同参画推進プランにおいて、昨年は市民意識調査を踏まえた見直しによる改訂版ができ、また、「ひとひとフォーラム」では、父親の子育て参加など、生活(家庭生活)に密着した市民レベルの時代になりました。
しかし、経済不況や政治混乱の中で、「ワーク・ライフ・バランスの実現」といわれていますが、現実、市民生活は厳しい状況と言えます。
この厳しい社会の中で、ボランティア活動を継続するためには、どうしたらいいのか?と考えていた時に、看護教育者のステキな言葉に出会いました。
“三つの「わ」~わ(は)・和・環~”です。女性会議に例えてみると、一つ目の「わ」では、「男女共同参画」は何なのか?「三条女性会議」は何を目指す団体?と常に原点にかえり、目的・目標を確認することが重要であること。
二つ目は「和」の心であり、平和で幸せの基盤は相互の信頼関係であり、人間関係における(和)が大事であり、人間性を高めるための学びや成長が必要であること。
三つ目の「環」は、「協調」「協働」「連携」の体制が大切で、行政・地域住民・他職種の人たちと「環」を持って活動をするが大切であること。
あまり難しいことを考えず、ボランティア活動だからできることを、皆さんと
一緒に情熱を持って、楽しみながら活動していきたいと思います。
「住みよい三条」をめざして活動している私達が、より一層「三条」を愛するために素敵な講師をお迎えいたしました。三条地名研究会会長の杉野真司 様です。「三条の地名の由来」についてお話していただき、三条の素晴らしさを
教えていただきましょう。
今年度も、皆さんの力強いご支援とご協力をお願いいたします。

総会来賓あいさつ

三条市市民部市民窓口課課長 金子晴喜様

本日は、三条女性会議の総会にお招きいただきまして、ありがとうございます。三条女性会議総会のご開催を心からお祝いし、ごあいさつを申し上げます。

はじめに、日頃から三条市行政とりわけ男女共同参画の推進につきまして、女性会議の皆さんから多大なご協力をいただいております事を、この席をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

「男性と女性が互いに人権を尊重しつつ、個性と能力を生かして社会をつくっていきましょう」という男女共同参画は、21世紀の日本社会における重要な課題であり、国・地方が一体となりその推進に取り組んでおりますが、国が地方自治体が何かをやればそれで世の中が変わるものでもないと、政府・地方公共団体・女性団体の方々、一人ひとりの女性が、そして男性が変わることによって、男女共同参画社会が実現すると思っております。
勿論、男女共同参画社会の実現に向けましては、社会環境や経済・政治状況も大きな要因となりますが、何より私たちひとりひとりの意識の変化と行動が一番大切ではないかとも感じています。

三条市におきましても男女共同参画の推進するための基本的な考え方や、市民・事業者・各種団体のそれぞれの役割などを定めた「三条市男女共同参画推進条例」を制定し、平成18年からは条例に基づき推進プランを策定し、男女共同参画社会の実現に向けまして、各施策を総合的かつ計画的に実施しているところでありますし、女性会議の皆さんからも市との協動で推進して頂くことをお願いいたします。

 最近の調査によりますと、若い世代の専業主婦を望む割合が増えていると聞きます、これに男性を含めての社会・労働環境や、経済状況の影響も大きいのでしょうが、一人ひとりの意識の違いやそれぞれの生きかた、ライフスタイルのあらわれでないかと感じています。
 また、本日、皆さまにお配りしました「ジェンダーチェックシート」は暮らしの中の男女のバランスを点検してみようと、ある研修会で行われたものです。出席者

のほとんどが昭和から平成に掛けた時代に生まれた若い世代で、家庭科を男女ともに習ったり、男女共同参画社会実現に向けた取り組みのなかで育った年代です。私の得点は6点で「横断歩道を、手をあげてわたらなければならない程度」でしたが、参加者の多くが5点以下の「全方向OKのスクランブル家族です」で、なかには0点という人も何人かいました。女性会議の皆様もぜひ点検結果を参考にされまして、まずは自身の家庭のバランスを振り返ってください。

男女共同参画社会基本法制定から10年をこえ、社会のあらゆる分野でさまざまな取組みが行なわれ、社会や労働環境の整備も進められています。先ほどの点検シートのように若い世代には男女共同参画の意識は自然な形で受け入れられています。次に必要となるのは実現に向けた意欲と行動ではないでしょうか、そのためにも行政と地域・社会と住民が一体となり、職場、学校、家庭、地域などあらゆる場における取り組みの継続が大切ではないかと思います。

最後になりますが、三条女性会議のより一層のご発展と、会員皆様のご健康と益々のご活躍を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。

編集後記

今年の総会、ご来賓の金子市民窓口課課長の挨拶の中で、「ジェンダーチェック」が行なわれました。家事や子育て、仕事と家庭のバランス、など、設問が5部門、全部で30。問16「ちらかすのは男性、片付けはいつも女性」。“掃除や片付けは趣味“と自分に言い聞かせて今日まできた私。問1「男性の好みを優先させて献立を考える」はい!
暮らしの中の男女のバランス、たまには点検するのもいいかもネ。
7月の運営委員会は7月7日(水)9:00からです。
(田辺)編集後記 

No.134

No.134

日 時 平成22年5月5日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市総合福祉センター2階相談室

ひとことコラム

例年より遅い春が、一気にやってきて近場の山々は【山笑う】の様相。なお春を求めて、東北へ。角館の桜は素晴らしかった。移動中に目に映る春の景色は、しおれがちだった心身に元気を与えてくれる。冬の厳しい地方に【季節性の鬱】があるといわれるが、個人的に「元気のない様子-鬱状態」だったせいか、今年はことのほか春が待ち遠しかった。
近所のお母さんたちも畑仕事が忙しい。人との繋がり、自分の役割があることも元気の素かと実感するこの頃だ。 
H.Y

5月5日はこどもの日。男女共同参画センターは休館日とのことで、運営委員会は、三条市総合福祉センターでの開催となりました。男女共同参画センターの月曜休館は承知していましたが、「祝日の翌日は休館」と規約にあるとのことで約10年間使用してきて始めて認識した次第でした。

本日運営委員会で話合われたこと

(1)平成22年度、第15回総会の開催について

5月29日に近づいた総会について、資料の検討と次年度の予算案等が話し合われました。
その中で、毎月の会報印刷料金が引き上げられたとの報告がありました。市民活動支援センターに依頼しているものですが、値上げはやむを得ないとの思いはあったものの、当会としては想定以上のものでした。今後の会運営に大きな影響が考えられる事案ですので、活動の方向性を含めた話し合いを引き続きしていこうということになりました。
皆さま方からのご意見を是非お聞かせください。

●総会日時:5月29日(土)17時~18時
●会  場:「まるい」三条市旭町 ℡32-2208

★★★ 記念講演 18時~19時 ★★★
講 師:杉野真司さん(三条地名研究会代表) 
講演テーマ:「三条の地名の由来」

★★★懇親会 19時~21時 ★★★
会 費:4000円

総会出欠はがきを同封しますのでポストへの投函よろしくお願いいたします。

(2)燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

今年度から番組の放送時間帯が変更になっています。
本放送 毎週月曜 12:30~  再放送 毎週火曜 19:30~

5月のテーマ「まちあるき特集」 メンバー:岡村直道、野崎ミチコ、田邉とも子
まちあるき連絡協議会代表の岡村直道さん提供のキーワードで5週分を収録しました。
現在実施中の「燕三条まちあるき」の紹介、「ラジオ版バーチャルまちあるき」「あなたもまちあるきガイド」等々、町名や会社名、お店の固有名詞をふんだんに散りばめしゃべっています。まちあるき関連は今後も隔月で取り上げたいと思っています。どうぞお聴き下さい。

(3)新型インフルエンザへの対応に関するアンケート調査について

新潟県健康対策課から依頼があり、意見を上げるために話し合いをしました。
県は各意見をとりまとめた上、5月中旬を目途に公表する予定です。

3D映像の初体験、アリス・イン・ワンダーランドを観た。遠近感や、物体が画面から飛び出してくるような趣はディズニー映画の夢の世界と相まって楽しめた。が、それ様のメガネにストレスを感じた。今後、3D映画は数を増していくのだろうか?だとすれば、使い捨てではなく自分専用のメガネが欲しいと思う。“ものづくりのまち”の住人としては、地元企業で何かできないものかと考える。
6月の運営委員会は2日(水)9:30からです。
(田辺)

No.133

No.133

日 時 平成22年4月7日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター和室

ひとことコラム

プロ野球が開幕すると「いよいよ春だ!」と思う。近くの高校野球部グランドに響く声も春を楽しむかに聞こえる。ところが今春は天候不順が続いていて、心底春の訪れを感じることができない。白菜などの冬野菜が去り、春キャベツ、折り菜などが出回る季節は例年ならベジタリアンのような生活になるが、今年は高値の野菜に手が出ずもっぱら“もやし”に頼る毎日。そんな時、知人から今が旬の“若布”をどっさり頂いた。熱湯をかけ鮮やかな緑色に染まった若布でささやかな春を楽しんでいる。

本日運営委員会で話合われたこと

(1)第15回総会の開催について

総会の日程が決まりました。
●日 時:5月29日(土)17時~18時
●会 場:「まるい」三条市旭町 ℡32-2208
総会終了後、記念講演と懇親会が開かれます。

★★★ 記念講演 18時~19時 ★★★
講師:杉野真司さん(三条地名研究会代表) 
テーマ「三条の地名の由来」
三条地名研究会は、地名の重要性を再確認するため、また、身近な地名について楽しみながら考えることを目的に平成17年7月に発足しました。講師の杉野真司さんは同会代表をはじめ、三条市地域審議会委員、三条市生涯学習インストラクターの会代表など多数の活動に携わっておられ、幅広い見地からのお話が楽しみです。

★★★懇親会 19時~21時 ★★★
会費4000円
年に一度、話したいことはその場で即議題とします。
当会の総会にどうぞご参加ください。都合の良い時間帯だけの出席も大歓迎です。

(2)三条市の男女共同参画担当者が変わりました

三条市市民部市民窓口課男女共同参画担当 三巻由香さんが異動となり、変わって
伊藤直美さんが担当になりました。三巻さん、今までありがとうございました。伊藤さん、これからよろしくお願い致します。担当者への連絡は市役所34-5511 内線293です。

(3)2010にいがた花絵プロジェクト参加について

当初、4月17日(土)参加を予定し、申し込みをしていましたが、当日予定していた参加者の大半に諸事情が発生したため、今年は参加を見送ることに致しました。

(4)燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

今年度から番組の放送時間帯が変更になりました。
本放送 毎週月曜 12:30~  再放送 毎週火曜 19:30~
早速、「夜の19時30分にしっかり聴くことができます」の感想をいただきました。
これからもお聴きくださり感想、ご意見をいただきたいと思います。
4月のテーマ 「女性・いまどきトレンド」
①カツマーVSカヤマー 
②ガラスの天井 
③ストレス解消法 
④セルフ・ディフェンス
20歳代女性の“専業主婦志向の強まり”と“結婚なんかしたくない”という考え方の二極化の背景などについてしゃべりました。
メンバー:西方、野崎、すーちゃん、田辺

(5)三条市の男女共同参画審議会委員について

昨年度まで当会代表の西方久子さんが、ネットワーク三条推薦委員として務めてきました。任期満了で改選となりましたが、引き続き、西方さんがネットワーク三条推薦委員として三条市男女共同参画審議会委員を務めることになります。

【参加報告】

3月14日(日)当会事業として一般市民を対象とした「護身術講座」は市外からの参加者も加え、23人の方々から喜びの感想が寄せられました。今号は二人の感想をご覧ください。

護身術=セルフディフェンス!

野崎ミチコ

「護身術」というとちょっと古くさい印象らしく、若い人には「セルフディフェンス」と伝えた方が、良いのでしょうか?
一昨年、私が、ヌエック(国立女性教育会館)でインパクト東京の講習を体験して、「ただの護身術ではなく、女性が自分を大切にして生きていく力を体感できる。女性の心のヒダに寄り添うことで、心の癒しにもなる。」と感じて実現した教室でした。
講習ではセルフディフェンスの技だけでなく、心と体を守る方法としての意思表示など、性的被害、身近な人から受ける暴力、人間関係をおびやかすものを回避するスキルを学びました。
講習後のアンケート調査では、参加者全員が「護身術講習は役に立ちそうだ」との回答がありました。以下は、アンケートの回答です。
・万が一危険な状況に出会ったときや、自分の気持ちをあらわすときに役に立つと思う
・はっきりとNOを表現してもいいのだとわかり、嬉しかった
・日常生活から、いざという時にも役に立つと思います
・不用な勧誘に対して拒否の気持ちをどう伝えるかで役に立つ
・身を守ることは、体と心両方なのだと気づけて良かった
など、いざという時だけでなく、日常の中で役に立つという意見が多く寄せられました。
また、たとえセルフディフェンスで、身を守ることが出来なかったとしても、自分を守るためにやるだけのことはやったとの気持ちが、回復への大きな力となることもお聞きしました。
さらに興味のある方は、インパクト体験コースや暴漢役男性講師相手の模擬ファイトの出来るBasicコースを受講されるのもお勧めです。
本当に楽しい講習で、あっという間の2時間でしたが、普段は出さないような大きな声を出したり、身体を動かしたりしてストレスの解消にもなりました。

「女性のための護身術教室」に参加して

西方 久子

 「ただの護身術ではなく、心の癒しになる」と、ヌエックで体験した野崎さんの勧めで、女性会議事業として、3月14日(日)「インパクト東京」インストラクター森山さんと三宅さんを講師に「女性のための護身術教室」が開催された。
 私のような肥満体型でお祖母ちゃんには護身術は無縁だと思っていたが、「凛とした女性でありたい」と願う私には、技だけでなく、美しい姿勢・声だし・「No」というテクニックなど、とても楽しく気分スッキリ!
 若い頃、通学電車で何回かチカンに遭遇したが何も行動できなくて、悲しく嫌な思いを体験したが、この護身術を学んでいたら、もっと自信に満ちた人生を送っていたに違いない(!?)
自分を守るには「自尊感情」と「怒りの感情」も大事であること。そして、あなたにはその力があると話された。
この研修後、私は歩くときには必ず姿勢をチェック、自分の気持ち(喜怒哀楽も)を素直に伝えるように努めているが、なかなか「No」は言えず苦戦している。これからは自分を大切に、私らしい人生を楽しく過ごしたいと思っている。

我が家にも球春が到来した。夫が所属するシニアのソフトボールチームが上越市で行なわれた県大会で優勝し、北信越大会への切符を手にした。目標は10月開催のねんりんピックという。ちなみにチーム最高齢は83歳。今年の春は寒いとか野菜が高いだとか、そんなことどうでも良くなる。頑張れ!とエールをおくりたい。
次回運営委員会は5月5日(水、祝)9時30分からです。
(田辺)

No.132

No.132

日 時 平成22年3月3日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター和室

ひとことコラム

“バンクーバー冬季五輪が終わった。氷上と雪上で繰り広げられる競技は華やかだった。今回、特に時間を割いて見たのは“カーリング”。「やってみた~い!」 三条市内の冬のスポーツ施設といえば昔、大崎山にゲレンデがあったことくらいで、最近はニュースポーツが流行のようでも、私の知る限り氷のレーンやリンクを使うスポーツ施設は無いみたい。
お隣、加茂市の体操トレーニングセンターで指導する斉藤夫妻は、シドニー五輪体操、新体操代表だった方で赴任の理由のひとつに施設の充実さを挙げたという記事を読んだ。世界を目指す選手育成が目標とも。競技を盛んにするには環境整備が不可欠で資金が要るけれども人々に夢をあたえる。“三条にカーリング場”は果てしない夢かな・・一方こちらは現実問題の話。お膝元の三条・燕総合グランドのトラックが未だ全天候型では無いが、
「三条の小中高生のために早く整備を!」は大声で叫びたい。
T.T

本日運営委員会で話合われたこと

(1)東京インパクトの「護身術教室」について

“私を守れる私でありたい”をテーマにアメリカ発祥の護身術を開催します。
“プログラムの特徴”
①一回だけでも効果が得られる。    ②誰でも簡単にできる(武道は一切不問)
③自己効力感UP(メンタル面の強化) ④実践的(女性が襲われる特徴をリサーチ)
●日  時:3月14日(日)午後2:00~4:00
●場  所:三条市総合福祉センター2階 第一会議室(三条市東本成寺2-1)
●参加対象:16歳以上の女性で年齢制限はありません
●参 加 費:1,000円
●申し込み:三条女性会議 野崎(またはお近くの運営委員まで)
・FAX 32-3679 ・電話(夜間)32-1764 ・Eメール info@joseikaigi.net
定員にはまだ余裕があります。おさそい合わせての参加をお待ちしています。

(2)2010にいがた花絵プロジェクトについて

花摘みと花絵制作の日が決まりました。
4月17日(土)午前に花摘み、午後に花絵制作を行ないます。花摘みは、旧横越町の北方博物館近辺、花絵制作は三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条)です。参加希望者を募っています。午前の部だけ、午後の部だけ、全日程等々をお申し込みください。詳しい日程は参加者にお伝えします。雨、畑対応の服装と紫外線対策をお忘れなく。

(3)2010年度の総会について

5月予定の総会の日程について話し合われました。
5月29日(土)午後5時開始という案が出ています。記念講演講師との日程調整もありますが、みなさまの予定に入れておいて下さるようお願いいたします。また、今年は役員改選の年です。自薦他薦、手を上げてくださる方お待ちしています。
(4)燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”
本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~

今年も4月から9月までの6ヶ月間を当会が担当します。収録を含めみなさまのご協力よろしくお願いいたします。

【お知らせ】

★NPO法人女のスペース・ながおか

10周年記念講演会が開催されます。

5月16日(日)
14:00~15:30
長岡グランドホテルにおいて講師は上野千鶴子さんです。
参加費1,000円。
申し込みは西方(☎47-6623)

★ソロプチミスト新潟・茜主催の

講演会が開催されます。

3月19日(金)13:00~14:00 
ハミングプラザVIP 三条市旭町2-8-57
講師は新潟県女性財団理事長 大島煦美子さん
演題
「新潟県女性財団の取り組みと
男女共同参画の現状および実現に向けて
ソロプチミストとしてできることは?」
申し込みは田辺(☎35-2689)

“3月3日おひなまつり”の開催となった今日の運営委員会。湯沢さんお手製のシフォンケーキに始まり、ようかん、クッキー、甘いものづくしでしたが、議題は渋く、内容はクールでした。
4月の運営委員会は7日(水)です。(田辺)



No.131

No.131

日 時 平成22年2月10日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター和室

ひとことコラム  ・・・健康診断・・・

“健康な人ほど健康診断を受けた方がよい”と昔から云われているがそれがなかなかできないのは、自分だけは大丈夫と云う気持ちが強く、自信があるのだと思う。市の健診を年一回出来なくとも、2-3年の間に受けると云う癖をつければ良いのだ。それで何もなければこれに越した事はなく一安心と云える。たまたま自分の例をあげると、どうも眼がシクシクするので眼科に行ったら、眼は白内障が少しあるから薬でよいが血糖値が高いのですぐ内科で診て貰ってくれと云われ診察して貰った。その結果甲状腺と肝臓にかたまりがあり、精密検査を受けた。予約する事で手間がかかり大変だったが、お陰で肝臓は心配する事なく、ただ、甲状腺は専門医に今一度診て貰い検査(再)をする事になった。折角精密検査を受けもう一度と云われると嫌だなあと思うが、やっぱり医者がそう云うのだから受ける事にした。特に細かく診てもらう事でなお一層自分の身体の具合がわかり本当に良かった。自分はバタンと倒れるまで内臓には自信があったので今回は眼から始まり、内臓の方を調べて貰った事が手間がかかったが良かったと思う。悪い所を知り気を付けながら生きて行くのも又、これからの心の準備が出来て大変良かったと思う。年に一回の健診を受ける事で、健康状態を知り元気で暮らす事が一番大切な事だとつくづく感じた。さあ!自分の為に健診を受けましょう。 
S.S

本日運営委員会で話合われたこと

(1)女性のための護身術教室について 

先月号で日程等お知らせしましたが、開催日まであと一ヶ月となりました。「私を守れる、私でありたい。」をテーマにした、アメリカ発祥の護身術「インパクト」。全米4万人以上の卒業生のうち50人以上が、習った技術を使って加害者をノックアウト。200人以上が暴力的な状況から逃れ、何百人もの女性が、暴力的兆候を察知して危険を回避。この超実践型の護身術を習う人が、日本でも増えています。チカンから、DVから、虐待から、誘拐から、あなたを、あなたが、守ってください。あなたには、その力があるから。自分を信じ、人生をきちんと楽しむ。そんな凛とした女性が増えたら、きっと社会は変わります。
プログラムの特徴 
①一回だけでも効果が得られる      ②誰でも簡単にできる(武道は一切不問)
③自己効力感UP(メンタル面の強化)  ④実践的(女性が襲われる特徴をリサーチ)
●日  時:3月14日(日)午後2:00~4:00
●場  所:三条市総合福祉センター2階 第一会議室(三条市東本成寺2-1)
●参加対象:16歳以上の女性で年齢制限はありません
●参 加 費:1000円
●申し込み:三条女性会議 野崎(またはお近くの運営委員まで)
・Fax 32-3679  ・電話(夜間)32-1764 
・Eメール info@joseikaigi.net
氏名、住所、電話番号をお知らせのうえ、お早めにお申し込みください。

(2)2010にいがた花絵プロジェクトについて

今年もチューリップの季節がやってまいります。今年は花摘みの日が、4月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、26日(月)の5日間に限定されています。参加者の都合を見ながら日程調整したいと思います。花摘みの後は花絵制作です。花絵制作は昨年と同様、三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条)にて行う予定です。詳しい日程が決まり次第お知らせしますので、みなさまのご協力よろしくお願いします。

【お知らせ】

「コミュニティビジネス推進フォーラムinさんじょう」が開催されます

●日時:3月7日(日)13:00~17:45  ●会場:三条市総合福祉センター 多目的ホール
●内容:基調講演とトークセッション
●問い合わせ:三条市地域経営課地域振興係 ℡34-5511内線727

運営委員会のあと三条市市民部市民窓口課男女共同参画担当者との懇談会が行なわれました。

三条市から、市民部市民窓口課課長 金子晴喜様、同係長 布施昭夫様、同主任(男女共同参画担当)三巻由香様の3名をお迎えしました。当会からは9名が参加し、男女共同参画センターの現況と今後の課題、ネットワーク三条の今後のあり方、ひとひとフォーラムの実行形態等について問題提起をしたあと意見交換を行ないました。
金子課長はあいさつで、「三条市では昨年、男女共同参画推進プランの見直しをした。残り6年間(見直しは3年ごと)の中で、個人、市、国がそれぞれの取り組みを行なうことが必要だ。市は今後も推進プランを進めるための努力をしたい。」と話されました。当会からは、「センターについてはハード面よりはソフト面の充実が必要。耐震性にも疑問がある現在の施設より、効果的見地からも複合施設にあるのが望ましいのではないか。」「ネットワーク三条については、設立当時は20団体以上の所属であったが、平成15年には11団体、現在は7団体である。存続に危機感を感じる。」「ひとひとフォーラムは長年、市民と行政との協同で行なわれてきたが、ここ数年は行政のみの主催である。市民を入れた実行を考えてはどうか。」等々の要望を交え提案がありました。金子課長、布施係長、三巻主任からは、具体的施策に至るお話はありませんでしたが、真剣に私たちの提案に耳を傾けてくださったと思います。その他では「今の閉塞感は皆が共有し、試行錯誤している状況だ。私たちはかき回し役になったらよいのでは。」との話題提供がありました。90分間、厳しい話題であるにも関わらず、和気あいあいの懇談会になったのは、明るく率直なお人柄の金子課長様のお陰でした。お忙しい中にも関わらず本当にありがとうございました。
3月の運営委員会は3日(水)です。(田辺)


No.130

No.130

日 時 平成22年1月6日(金)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター和室

ご挨拶

三条女性会議代表 西方久子

新年あけましておめでとうございます。
昨年も会員の皆様方から多くのご支援やご協力をいただきましたこと心より感謝いたします。
暖冬予報のはずが寒波で雪多い冬となり、連日の寒さと新型インフルエンザの流行の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
昨年は長引く不況・生活不安などから、政治への期待「政権交代」という政治大改革が起こりました。
今年は、社会・政治も変わるはず・・・急変する時代を感じ、希望に満ちた安心した暮らしができる家庭・女性が活躍できる地域社会のため、活動を見直し、自立!!三条女性会議らしくパワー全開で楽しく活動していきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

本日運営委員会で話合われたこと

(1)インパクト東京の「護身術教室」について

「女性限定の護身術」講座の開催日程が決まりました。

日 時:3月14日(日) 午後2:00~4:00
場 所:三条市総合福祉センター2階 第一会議室 (三条市東本成寺2-1)
参加費:1000円 定員:20名 
申し込み:野崎(℡32-1764)又はお近くの運営委員までお願いします。
「自分を信じ、人生をきちんと楽しむ。そんな凛とした女性が増えたら、きっと社会は変わります」を掲げて活動する“インパクト東京”とは~阪神大震災時に女性への性暴力が起こったことから、女性と子どもに自らを守る技術を伝えるため1997年に設立された非営利団体~対象は16歳以上の女性です。60代70代でも健康な女性であれば年齢制限はありません。ただの護身術ではなく、女性が自分を大切に思い生きていく力を引き出してくれるこの講座に是非参加してみてください。

(2)三条市男女共同参画担当者との懇談会

日時:2月10日(水)午前10:00から90分位 
場所:男女共同参画センター
内容:三条市の男女共同参画推進プランの進捗状況について
その他、男女共同参画センターやネットワーク三条、市の男女共同参画事業について
懇談します。都合のつく時間の参加でもオッケーです。

(3)NPOさんじょう(三条市市民活動支援センター)への団体加入について

12月13日、さんじょう市民活動大交流会が開かれました。市内で活動している様々な団体が集まり、講演を聴いたりグループごとに話あったりというものでした。当会は現在NPOさんじょうに会報の印刷をお願いしていますが、年会費1万円での入会について今日は意見がまとまりませんでした。引き続き検討します。

【お知らせ】

●「災害ボランティアコーディネーター養成研修会

(ステップアップ編)」が開催されます
日 時:2月11日(祝)10:00~16:00ころまで
場 所:新潟市総合福祉会館5階 大集会室 新潟市中央区八千代1丁目3番1号
対象者:災害ボランティア活動に関心のある方、過去に同様の研修をされた方
参加費:無料
申込・問合せ:にいがた災害ボランティアネットワーク ℡0256-35-5451
メール:nsvn-1@winpal.net

●国立女性教育会館主催「平成21年度交流学習会議」が開催されます

日 時:平成22年2月19日(金)~21日(日)2泊3日 
会 場:国立女性教育会館(埼玉県嵐山町)
19日(金)は13:00開会 
「男女共同参画社会基本法10年、第3次男女共同参画基本計画から見えてきた課題」をテーマに実践女子大学教授 鹿嶋 敬さんの講演があります。
問い合わせ:国立女性教育会館 ℡0493-62-6713
又は田辺まで℡0256-35-2689

【参加報告】

柏崎刈羽原子力発電所見学と県内女性の交流会に参加して

坂田 光子

百聞は一見に如かず。東京電力の柏崎刈羽原子力発電所を昨年11月13日に、見学してきました。「くらしをみつめる・・・柏桃の輪」という会の皆さんが主催してくださったもので、見学の後、神津カンナさんの講演会や柏桃の輪の皆さんとの交流会(お茶とおいしいお菓子付き)もあり、有意義な1日を過ごして参りました。
事前の連絡もしっかりしていただいたので、安心して新潟からのバスに乗せてもらうことができました。実際に敷地に入ると、空港のような、厳重な検査を通るので、まずとても緊張しました。ヘルメットやジャケットをお借りしていくつものゲートを通過しての見学でした。15年ほど前、PTAで見学したことがあったため、大方の予想はついていましたが、その頃に比べ、ハイテク化が一層進んでいたこと、より丁寧に説明して理解を求めようとしていた感じがしました。柏桃の輪代表の歌代さんは、原発と隣り合って暮らす人たちが、とにかく自分の目で、実際に見て感じて欲しい、情報を共有して話し合っていこう、ということでした。
神津カンナさんの「思慮深いまなざしを育むために」という講演の中では、まず地球の肺でもあるアマゾンは地球の酸素収支の3分の2を担っており、世界の薬草市場もある、そういう場所で資源を奪い合っているということを話されました。放っておいては守れない自然のために、アマゾンには今、いろいろな立場の人が集まり、知恵を出し合って守っていこうという動きがあるそうです。石油にほとんどを依存してきた日本ですが、石油の高騰や地球温暖化の中でエネルギー供給を何に求めるかは大きな問題です。太陽光などは1992年から2005年で74倍になっているそうですが、2008年の日本の資源構成比でまだ1%にも満たないそうです。
交流会では6つのグループに分かれ、それぞれに柏桃の輪の方が入って進行、とりまとめ、最後に各グループの発表までしてくれました。それぞれに100%の安全はないことも承知ながら、いかに情報を開示して地域とともに共存していくか、ということを考えていることがよくわかりました。 
7号機の営業運転がいよいよスタートしました。安全再優先で取り組んで欲しいと思います。この会に参加して、本当にいろいろなことを感じ、考えるきっかけとなりました。
柏桃の輪の皆様、ありがとうございました。

暖冬小雪の予想がはずれ井上陽水の氷の世界を思わせる日が続く今冬、天気予報の晴れマークが恋しい。先日ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートをテレビ観賞したが、南イタリアから運ばれた花々を職人たちが徹夜で飾り付けたという楽友協会大ホールはオレンジ色を基調とし新年の喜びと太陽の暖かさに溢れていた。
太陽の暖かさといえば、みかん色のにごり酒“ほのみかん”の到来があった。讃岐は観音寺市の住人、藤田さん自らみかんの皮むきをしたという。私に晴れマークを灯し、寒の明けもそぐそこだよと気づかせてくれた。
2月の運営委員会は10日(水)です。
(田辺)





No.129

No.129

日 時 平成21年12月4日(金)(PM7:00~7:30)
場 所 三条ロイヤルホテル

ひとことコラム

初孫が生まれました。生む自由・産まない自由と言われる時代に、私たちにも次世代ができたことは嬉しく思います。同級生は皆、早々におばあちゃんになっているのに、私の出産が遅かった為に約10年、のんびりしてしまいました。ふりかえると、その分娘は時代の状況とズレができて、受験も倍率は低く、就職氷河期はのりこえられたかもしれません。それにしても陣痛室で娘に「おかあさんきてください!」と言われた時が一番嬉しかったように思います。老いも感じるこの頃ではありますが、まだまだ頼られる女親でありたいと思っています。 R

今日の運営委員会は三条女性会議忘年会開始前に行ないました。いつもとは違う大きな立派な円卓でスムーズに進められました。

本日運営委員会で話し合われたこと

(1)市民向け講座・女性限定「護身術」について

講師料、交通費など予算について説明がなされ、講師との日程調整に至急取り組むことになりました。

(2)三条市男女共同参画担当者との懇談会について

当会としては部長をはじめとする課長以下担当者全員との意見交換を希望していましたが、
部長の出席は難しいとのことです。三条市の男女共同参画社つくりを市民の立場で推進し活動している当会として市の担当者との意見交換は重要と考えています。
2月のいずれかの日で、時間についても市と調整し、意義ある会にしたいと思います。

(3)ネットワーク三条「ふれあいなんでもや」について

「ふれあいなんでもや」とは三条市の男女共同参画社会推進に賛同して集まった団体(ネットワーク三条・加盟7)が、一般市民を対象に男女共同参画センターを会場に開催する講座で、今まで変わりお手玉つくり、簡単ヨーガなどが行なわれてきました。今回は「布絵本つくり」です。

日 時:平成22年2月14日(日)午後1時30~
会 場:三条市男女共同参画センター(三条市田島・勤労福祉会館3階)
参加費:1,000円(材料費)  持ち物:裁縫道具(刺繍針、ハサミ、ボールペン)
定 員:20名  
申込み:市民窓口課TEL34-5511(内線476)
締切り:1月30日(土)

【参加報告・感想】

11月3日、7日に開催された「アルザフォーラム2009」の参加報告、感想をご覧ください。

基調講演に行ってきました

西方 久子
11月3日(火・祝)、アルザにいがた(新潟市男女共同参画推進センター)主催のアルザフォーラム2009に行ってきました。最近ストレスが多く、イライラしていた私は、“大谷流「ココロの元気」のつくり方”のテーマに惹かれ、元気になりたい一心で新潟の友人と参加した。
講師は人材活性プロデューサーの大谷由里子さん、明るく軽快な関西弁の迫力とキラキラ輝いた笑顔でパワー全開、満員の会場からは「笑いと元気」があふれていた。
大谷さんの講演で印象に残ったのは、漫才師横山やすしさんのマネージャーの頃、大変で辞めたいと思っていた時、上司の一言「大変を乗り越えた後、必ず成長した自分(大きな変化)がある」に救われ、頑張ることができた。
「昨日があり今日がある、今日があっても明日があるとは限らない」と、阪神大震災が自分の人生観を変えた。その時、救ってくれたのは、仕事上の友人であり、人と人との絆に感謝した。
出会いを大切に、相手を思いやるコミュニケーションスキルを身につけること、自分の夢を持ち、辛い経験もチャンスにと考え「プラス思考」で楽しく過ごすこと、この2つが「ココロの元気」になる秘訣であることを、楽しく面白く学ぶことができた。
それ以上に私に元気を与えてくれたのは、友人(大先輩)とのおしゃべりと優しさであった。ありがとう!

「高齢者は弱者なのか」(シニア社会学会会長 袖井孝子氏講演)を聴いて

米田美智子
日頃から「弱者」という言葉自体に違和感を抱いていたので、この講演に跳びついた。単に自分が高齢者、弱者扱いされることへの憤りからだけではない。
袖井さんの講演の意図は、最後の部分、「高齢者社会を乗り切るには」にある。「女老外」という言葉が私の耳にこびりついた。これからの社会を切り拓くのは「女性・老人・外人」と言うことだ。あえて避けられたのか、おっしゃらなかったけれど、私はとんでもない言葉「女郎買い」という語に結びつけて、一人笑ってしまった。時代は大変わりしようとしているとあらためて感じた。
最近、介護に携わる人たちから、モンスター老人という言葉を密かに聴く。弱者なんだから、金を払っているんだから、威張っていいんだと言わんばかりに、「おい、まんまし(ごはんを作る人)、~~してくれ」と指図される体験を聞いた。
それぞれ肉体的、経済的条件は異なっても、人間として対等な関係で付き合うコミュニケーションが試される時代になったのだと思う。

田辺とも子

午後2時から始まったHappy Balance主催の「みんな理由(わけ)あり!支えあって子育て」は、hiroeさん、藤田市男さん、佐藤勇さん3人のトークライブでした。新潟日報で子育てエッセイを連載していた藤田さんにお会いできる!というミーハー心と、3人のやりとりを聞くだけだからと気楽に参加したのですが、終盤4~5人で話し合った後でのグループ発表では、一緒に参加した別グループの当会小柳さん共々発表する立場になってしまい、おばあちゃん世代の存在感も有りでした。
新潟放送エフエムポートのナビゲーター、hiroeさんの「マニュアル本が欲しい位に子育てに不安を感じる」という多くの親たちが抱く“漠然とした不安感”の提示もありましたが、藤田さんの「子育ての中で他人と比べて(マニュアル)しまうより比べるんだったら昨日の自分と」の話に、同じグループの乳幼児を持つ2人の方々と共感、納得しあいホッとできました。しかし「日中子どもと2人きりの環境の中、自分の健康に急な支障が起こった時の受け入れ先が無いことに大きな不安がある」との訴えも上がり、早急な制度整備の必要性を感じました。また「医師には“大変ですね”の言葉かけがあるが病院スタッフには無い。是非スタッフにも声がけを」と言う今大忙しの小児科医・佐藤さんの言葉に、色々な意味で経験のある私たち世代が子育て現場に限らず社会のあらゆる場面で潤滑油のような役割を果たしていけるのではと思いました。

演劇「パートのはーと2~堕落のおススメ!?~」見たよ~ん!

野崎ミチコ
劇団blueジーンズが、脚本演出を手がけた物語の第2段、今まで公の席で語られることの少なかった性の問題を取りあげた斬新なストーリーでした。
あらすじは、仲良く「綿飴屋」を営んでいた女性三人が、宝くじでお金持ちになり、「女性でもとことん楽しんでいいんじゃない!」とホスト通いや競馬、お酒に溺れる生活を体験して、ついにはスッカンピンになると同時に精神状態もおかしくなったところで、新たな生活に立ち向かっていくという物語と「性の仕事」に従事する女性の心をリンクさせたものでした。
昔からあった「性の仕事」、自分と関係のない別世界のことと思ったり、知っているのに見て見ないふりをしてきたような気がします。
最近、キャバクラの労働組合ができたというニュースがありました。
遅刻をしただけで、万円単位の罰金を取られる等、普通の職場では考えられない横暴が蔓延しているとのこと。暴力団の関与もあるやも知れずと、泣き寝入りをしてきた女性たち。結局、身体も心も疲れ果てるのが女性で、お金さえあれば何をしても許される男性という構図が、見えないだろうか?
どうなんだろう?
男性は、癒しを求めて(?)行くのに対し、女性は、あくまでも経済活動でしょう?
男性の求めるサービスには、きちんとした安全性の中で、女性が、過度に傷つくことなく経済活動としての「性の仕事」が、展開されていくべきなのではないかなと思いました。

国の合計特殊出生率を三条女性会議の身内で押し上げた恰好?とも思える当会運営委員16名中5人の孫が今年誕生した。12月内閣府が発表した男女共同参画社会に関する世論調査で「結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はないか」の質問に賛成と「どちらかといえば賛成」を含め42.8%がイエスと答え、出産を機に仕事を辞める必要はないとの考え方も広がる中、行政の支援が追い付いていない現状も浮き彫りになったという結果が示された。
今年8月国連の女性差別撤廃委員会から日本に対し26項目もの勧告がなされたというが、女性への雇用、公的活動への参画、児童ポルノ等々日本の常識は世界の非常識らしい。新しい命共々来る新年に希望を託し歩んでいきたい。
1月の運営委員会は6日(水)です。
(田辺)



No.128

No.128

日 時 平成21年11月4日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

ひとことコラム

落ち込むことが有りました。車の鍵を30分掛けても見つけられませんでした。約束の時間までちょっと有るから、実家に入浴剤を持って行ってあげようと思い、取りにいくために手にしていた鍵をコピー機の上に何気なく置いたのです。それをすっかり忘れて慌てふためきました。いつも置く所から入浴剤を置いていた場所まで何度も往復して探しましたが、見つけられず諦めてスペアキーで出かけました。用事を終え戻り、また捜しました。何気なく見たコピー機の上に有りました。見つかってホッとした反面、何度もコピー機の脇を通ったのに少しも思い出せなかった事にショック。老いが私にも?落ち込みました。 M.S

本日運営委員会で話し合われたこと

(1)今年度の活動

今年度の活動の中で、会員及び一般市民を対象にした事業をと提案されたものがありましたが計画が休止状態でした。「やるなら早く実施しましょう」との意見がだされ、至急取り掛かることになりました。「女性限定の護身術」お楽しみに。

(2)忘年会の開催

12月、忘年会をやります。昨年度は新年会を開き「手作りシフォンケーキ持参」「紙芝居上演」「篠笛演奏」など、得意技の披露がなされ盛り上がりました。今年度は忘年会をやることとし、お楽しみ一人一芸も行なわれる予定です。どうぞ気軽にご参加ください。
お申し込みは事務局またはお近くの運営委員まで。
☆日時:12月4日(金) 午後7時 ☆会場:三条ロイヤルホテル ☆会費:5,000円

(3)三条市男女共同参画担当者との懇談会

三条市の男女共同参画推進プランの進捗状況や、これからの進め方、三条市男女共同参画センターのこと等々、市の担当者にうかがいます。運営委員会とは別日程で、充分な時間を当てて開催したいと考えています。1月か2月で日程調整します。

(4)アルザフォーラム2009に参加しました

11月3日
講演「大谷流こころの元気のつくり方」には西方、小柳が参加しました。大谷さんは元吉本興業プロデューサーで、故・横山やすしのマネージャーも勤め、現在は人材活性プロデューサー等々で活躍中。参加した二人は「待たせる気持ちと待つ気持ち」「明日があるから今日がある、今日はあるけど明日があるとは限らない」などのキーワードでホントに元気になった!と感想を語ってくれました。西方さんの感想文は次号でお届けします。
11月7日
「高齢者は社会的弱者なのか」
「みんな理由(わけ)あり!支えあって子育て」
「劇団blueジーンズの堕落のおススメ!?」の
1日3つのワークショップには、小柳、米田、野崎、
田辺の4名が参加。感想、報告は次号以降で。

【お知らせ】

●40代からのライフプラン ~やさしいねんきんのキソの基礎~

◆日時:11月26日(木)午前10時~12時
◆会場:新潟県女性センター(新潟ユニゾンプラザ2階)新潟市中央区上所2-2-2
◆講師:高木裕子さん(社会保険労務士)  ◆定員:40人   ◆参加費:500円  
◆申込み・問い合わせ:新潟県女性財団 
TEL 025-285-6610  FAX 025-285-6630

●私をみがいて輝いて!ココロとからだセミナー

知らず知らずのうちに、ストレスを溜めていることがあります。年を重ね、生活や家族・友人との関係も変わっていきます。これからの自分が幸せに暮らしていくために、今の自分に自信を持つことが大切です。「でも、それってとっても難しい・・」そう感じていませんか?慌しい日常を離れて、自分を考える。静かに深呼吸する。
自分を好きになるといつもの風景も違ってくるかもしれません。
◆日時:12月13日(日)13:30~16:30
◆会場:新潟ユニゾンプラザ2階 新潟市中央区上所2-2-2
◆対象:テーマに関心のある方(男性も可)  ◆参加費:無料   ◆定員:25人
◆申込み・問い合わせ:新潟県女性財団 
TEL 025-285-6610
FAX 025-285-6630 
E-mail:npwf@npwf.jp

【報 告】 

平成21年度男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム
「NWECフォーラム2009」に行ってきました

夏の終わりのヌエックへ
宇治 勇

8月29日昨年より30分早い5時30分市役所前出発。途中のサービスエリアで朝食を済ませ、会館にはワークショップ開始の9時直前に入りました。引率の方のおすすめで、富山女性財団の「デートDV予防啓発授業~恋する若者たちのために~」に参加してみました。内容が内容だけに、具体的な発表が無く、私には難しすぎて、物足りなさを感じました。途中一時間で切り上げ、次に名前が気に入った「まいまい塾&メディアウォッチング香川」主催の「地域が元気になる薬パートⅡ」に入ってみました。確か昨年最初に入って寸劇をやっていたのですが、つまんなくて早々に退場した覚えがあります。今回は途中入場でしたが、参加者からのひと言ひと言について、代表の方が分かりやすく面白おかしく答えたりゲームを入れたりして結構楽しかったです。その中で小学校の先生をしている若い女性が、前は力仕事があると「男子生徒全員集まれ!」と号令かけたそうですが、今は「力のある生徒は全員集まれ!」だそうです。何となく男女共同参画の意味が込められたひと言です。
 昼からのワークショップは12時30分から始まり「ワークショップで広がりました。変わりました。~札幌市男女共同参画センター4年間の実践報告」に参加しました。
札幌市の施策と男女共同参画センターの概要が説明された後、同センターの事業「男女共同参画ワークショップ~ライフヒストリー」を参加者全員で実践体験しました。10数名ずつのグループが4つのテーブルに分かれ、各グループでそれぞれ架空の男女の伝記を作り、年齢順にその歳に起きた出来事を発言し表に記入していきます。各グループごとに完成した伝記の中の表の出来事を「生産(収入に関わる仕事)」を青色に、「再生産(家事、育児など家庭の維持に関わる仕事)」を赤色、「地域の仕事」を緑色に色分けしていきます。すると、男性にはほとんど青色しか出てこないのに対して、女性には各色が出てくるのが分かり、女性がいろんな役割に参加しているのがうかがえます。このワークショップはコープさっぽろ組合員理事と職員に実施されたもので、他にも実践した数多い男女共同参画セミナーへの試みが力強く発表されたのが印象的でした。また最後に代表講師がくくった言葉が記憶に残りました。こんな言葉だったと思います。
「ほんとに貧しい南の島国でも作業する時は“集まれ”の号令に大人から子どもまで男女の隔てなく皆で集まり平等に作業に参加するのに、なぜか日本だけは役割分担があってそれを幾年も繰り返し繰り返してきた結果が今に至っている。」と。
 今回もヌエック研修だけでなく、車中でのいろんなお話や情報交換等実り多く、大変楽しく参加させて頂きました。本当にありがとうございました。多少日程にハードな面はあっても何といっても参加費の全くかからない「日帰り旅行気分!」来年も行こうネ!!

話題の映画「沈まぬ太陽」を観た米田美智子さんから感想が届きました

映画「沈まぬ太陽」~~今の時代の閉塞感に向き合う
米田美智子

昨日、新潟からの高速バスで見た弥彦山、越後平野の夕日は美しかった。しかし、この映画のラストシーン、アフリカの大平原に沈みゆく太陽、それを見つめる主人公、渡辺謙演じる恩地の一人立つ姿の映像は、単なる夕日ではなかった。人間が創り出した夕日、太陽と言ってもいいかもしれない、
モノカネを追いかける高度成長の時代は終わった。もう2度と訪れないだろう。もう地球がゆるしてくれない。
では、どんな生き方が問われるか。この映画は恩地という男を通して、一つのモデルを提示している、恩地はジャンボ機墜落事故(御巣鷹山事故がモデル)犠牲者500余人の遺族対応のため、左遷されていたケニアから戻され、一段落つくと3度アフリカの奥地に赴任させられた。なんと理不尽な巨大企業の人事。しかし、彼の表情、姿は沈みゆくアフリカの大地に立って、以前にもまして存在感があった、やけになって、会社に火を放ってもよさそうなのに。
社保庁・JAL等など、巨大組織と個人のいびつな関係が、今、全面に現れてきた。半世紀にもわたるいい加減体質、不正、トラブル隠しのツケは誰が払うのか。恩地と共に労働運動の闘士だった、人のいい八木(香川照之)は行天(ぎょうてん)に使われた揚句、会社の不正を告発後、自殺、出世した行天(三浦友和)は手錠をかけられた。しかし、彼らが罰せられても、何の解決にならない。結局そのツケは我々国民、しかも孫子に及ぶ。
アフリカの自然が、太陽が恩地に人間社会のちっぽけな感情を超えさせたのかもしれない。私は恩地にはなれないが、行天、八木にはなりたくない。目の前の不正に知らん振りもしたくない。では、どうすればいいか。迷った時、太陽は沈まぬと、夕日に向き合う恩地の映像が、私を導いてくれると思う。例え、架空の人物ではあっても。

今年10本近くの映画を観た。しかし「何を?」と聞かれてすぐに思い出せない自分がもどかしい。映画の裏話もさることながら記憶を留めたい意味で必ずパンフを買うようにしているが、先日の「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」は多くのグッズが販売されていたものの私の欲しいものは無くすでに風化が始まっている。昨夜BS放送で寺尾聡主演の「博士の愛した数式」を観た。記憶が80分しか持続しない博士と家政婦母子との交流を描いた作品で「記憶よりも一瞬一瞬共有しあう時間こそ喜び」と理解した。自身のこだわりを整理したい。12月の運営委員会は4日(金)19時忘年会会場にて行ないます。
(田辺)


No.127

No.127

日 時 平成21年10月7日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

ひとことコラム

国体ボランティアをしました。半日の日も含め、4日間馬術会場へ行きました。優勝して泣いていた上山選手に、こちらも感動しました。優勝に至るまでには、きっと様々な苦難があったのでしょう。でも、それらを乗り越えることで多くの人に感動を与えるんだと実感しました。結果が出せるときばかりではないのはもちろんです。だからこそ、優勝って素晴らしいんだと思います。話は変わりますが、馬術の選手って、ほんとに素敵。服もスタイルも、姿勢も、ハァー…。せめて姿勢だけでも、見習おうと一生懸命背筋を伸ばしている私です。
M.S

本日運営委員会で話し合われたこと

今日の運営委員会は、この秋各地で開催されるフォーラムや研修会、講座などのお知らせが盛りだくさん提出されました。しかし、それぞれの紹介の途中、思いもかけない話の展開を繰り広げていくのが三条女性会議の真骨頂。人とのつながりや世代間ギャップ等コミュニケーションに関することや、大麻などの薬物問題について議論が交わされました。

芸能界に限らず、どうしてこんなに広がるのか、社会の先行き不安が影響しているのか、簡単に手に入る仕組みがあるのか、罪悪感が薄い等々・・結論が出るはずもないのですが他人事にせず注視していきましょうと締めくくりました。

今号は各種お知らせと、ヌエック参加報告をお届けします。

◆三条市第5回ひとひとフォーラムについて

今回は主に子育て中の父親母親を対象に開催されます。昨年に引き続き主催は三条市で、ネットワーク三条の協力要請はありませんが、興味ある方はのぞいてみてください。

●テーマ:「父親であることを楽しもう!~育て!パパ力(ぢから)~」
●講 師:NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤哲也さん
●と き:12月6日(日) 午後1時30分から
●会 場:栄保健センター(三条市栄庁舎すまいるランド隣)

◆新潟県中越大震災5周年復興祈念事業が開催されます

中越大震災から5年、さまざまな体験を通して、防災における男女共同参画の必要性が見えてきました。女性の視点から今一度震災が残したものを考えてみませんか。基調講演と朗読、吟詠歌謡、シンポジュウムが行われます。

●日  時:10月24日(土) 13時~16時30分
●会  場:ハイブ長岡2階 特別会議室「けやき」
●基調講演:講師 相川康子さん(神戸大学経済経営研究所准教授)
演題 21世紀の「防災戦略」~女たちの視点から考える~
●問い合わせ:新潟県中越大震災
「女たちの震災復興」を推進する会代表 樋熊憲子 
 TEL 0258(33)2618

◆アルザフォーラム2009(11月1日~11月8日)が開催されます

3日は基調講演、1日から8日まで分科会とワークショップが行われます。

●基調講演:11月3日(火・祝) 
13:20~15:00(開場12:45)
●講  師:大谷由里子さん
(人材活性プロデューサー 元吉本興業プロデューサー)
●テ ー マ:大谷流「ココロの元気」のつくり方
~感じて、興味を持って、動いてみよう~
●定  員:280人(先着順) 入場無料
●会  場:万代市民会館6F多目的ホール 新潟市中央区東万代町9-1
●問い合わせ:市役所コールセンター(025-243-4894)
8:00~21:00(土・日・祝日も受付)
7日(土)は8つのワークショップが開かれます。
「こころとからだセミナー~明るく乗り切ろう!!更年期~」
「高齢者は社会的弱者なのか」
「みんな理由(わけ)あり!支えあって子育て」
等々に参加予定者4人です。

☆「アルザフォーラム」は、新潟市男女共同参画推進条例の理念に沿って、男女が互いの人権を尊重し、一人ひとりの個性と能力を充分に発揮できる社会の実現を目指す市民参加型のイベントです。

◆三条市市民活動支援センターよりお知らせです

少人数で学べる『土曜プライベート&プレミアム講座』が開催されます
「最初歩・美味しいイタリア語」三条弁にも似た響きもあるイタリア語。
ちょっとのお勉強でイタリアンのメニュー選びが楽しくなります。
「エスプレッソ&ティラミス」の用意有り。

●講 師:山田史子さん  
●と き:10月24日(土)午後1時30分~午後4時
●ところ:三条市市民活動支援センター(三条市役所第二庁舎一階)
●定 員:10人  
●参加費:1200円
●申し込み・問い合わせ:三条市市民活動支援センター 
TEL/FAX 34-8960
E-MAIL:info@npo-sanjo.org

【報告】

平成21年度男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム
「NWECフォーラム2009」に行ってきました

西方久子

三条市募集の「NWECフォーラム」に今年で3回目の参加です。
朝5時半集合出発では、主婦としてはなかなか厳しいですが、車中での楽しみと参加したいワークショップを自由に選ぶことができるのはとても魅力がある。
今年も車中では「NWECフォーラム」の素晴らしさや職場・家庭・子育てなどの話で盛り上がり、行きも帰りも会話は途切れることなく続き、楽しい情報交換の場となった。
ワークショップは富山女性財団の「デートDV予防啓発授業~恋する若者たちのために~」に参加した。予防啓発プロジェクトの取組や活動内容の報告であった。若者のDVの認識?気づきが目的!ワークショップの内容工夫など、デートDVから見える若者の実情を知る良い機会となり、とても興味深く学ぶことができた。今後の課題として①ワークショップの内容の充実②教職員や保護者の意識の変革であると問題提起して、講座は終了した。若者たちの人が人を傷つける暴力行為DVは、カラダだけでなくココロも傷つけて、それがトラウマとなり、大事な人生をも変えてしまう。もっと小さい時から「いのちの大切さ」や「人権」などの理解と学びが重要ではないだろうか?幼児や思春期(小・中学生)から、年齢に見合った段階的な指導・教育が大切と考える。思春期指導に携わっている私は今後もデートDVについて積極的に学んでいきたい。
私にとって「NWECフォーラム」は一年間頑張って仕事をした自分に対するご褒美であり、明日からの元気パワーを与えてくれる大切な場所「NWEC」である。
来年はもっともっと多くの皆さんと一緒に参加して楽しみたいです。
(でも本音は全日程参加したい!!!)

報道だけでは地元開催もピンとこない国体も、様々な形で参加してこそ熱くなれる。
今号ひとことコラムのM.Sさん、4日間のボランティアはすごい!馬術競技の中日に観戦に行っただけの私だったが、三条市の馬術場のロケーションが抜群なことと、観戦者の多さに驚いた。
45年前、高校一年生の時は部活動の一環として国体グッズの売店係りをした。全国の方への対応として方言を標準語に直したペーパーが配布されたことが印象に残っている。そう言えば最近、強烈な三条弁を耳にしなくなった・・いろんな感慨を持った国体が終わった。 11月の運営委員会は4日(水)です。(田辺)


No.126

No.126

日 時 平成21年9月2日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

今日の運営委員会は、新潟市へ転居した運営委員が久しぶりに顔を見せたため、開始早々から盛り上がりました。ヌエック研修報告から始まった話が、家庭、夫婦関係、地域、政治、経済、子育て等々あらゆる話題に及び、広がり弾んだ話は尽きることなく時間が過ぎてしまいました。最後は、「それぞれの立場で頑張っている仲間との語らいの場があることに感謝だね」と締めくくり、運営委員会を終了しました。

本日運営委員会で話し合われたこと

1.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~
9月のテーマ 超「長期婚」時代
①新潟は夫婦円満県?     ②縁あって夫婦 
③パートナーへの心遣い    ④男と女の違いに注目  
メンバー:安室久恵、西方久子、野崎ミチコ、田辺とも子
8月26日に収録してきました。永遠のテーマである男女関係、夫婦の問題に本音トークが飛び交いました。これで今年度当会が担当した6ヶ月分が終了しました。収録に協力いただいた方々、お聴きくださった皆さま、ありがとうございました。10月からは燕生活学校さんが担当します。引き続きお聴きくださるようお願いいたします。

2.8月29日(土)のヌエック日帰り研修について

国立女性教育会館主催のフォーラムに三条市では日帰り参加の募集を行い、当会から2人が参加しました。
・ 朝5時30分出発はきついものがある。
・ 午前、午後合わせて2つのワークショップに参加したが、選ぶ余地が無いのが悩み。
・ 専門的なワークショップが多かった。
・ やはり3日間参加する必要があることを感じた。
・ また来年も仲間を誘い参加したい。
参加報告は紙面で紹介していきますので、お楽しみに!今月は、市の募集で参加し、当会メンバーと一日を共にされた、村川晴子さんからの感想をご紹介します。

3.全国山羊サミットin新潟について

8月29日、30日の両日、新潟県央地域地場産業振興センターにて開催された上記会に当会メンバー3名が参加協力しました。感想が届きましたのでご覧ください。

【お知らせ】

●第4回一俵寄席が開かれます 

日 時:10月18日(日) 午後1時30分開演
場 所:農村環境改善センター 多目的ホール(三条市役所栄庁舎となり)
席 料:500円
主 催:チームわ  詳しくは同封のチラシをご覧ください 

● 新潟県男女平等社会推進課だより“ふれ愛ほっとらいん”より

育児・介護休業法が改正されました。
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律」は平成21年6月24日に成立し、7月1日に公布されました。
主な改正の内容は以下のとおりです。

子育て期間中の働き方の見直し

・短時間勤務制度の義務化及び所定外労働の免除の制度化
・子の看護休暇制度の拡充

父親も子育てができる働き方の実現

・パパママ育休プラス(父母ともに育児休業を取得する場合の休業期間の延長)
・出産後8週間以内の父親の育児休業取得の促進
・労使協定による専業主婦(夫)除外規定の廃止

仕事と介護の両立支援

労働者の仕事と介護の両立支援のため、要介護者の入院手続き等に利用できるよう、労働者が申し出ることにより、要介護状態の対象家族が1人であれば年5日、2人以上であれば年10日の介護のための短期の休暇を取得できる短期の介護休暇制度が創設されました。

法の実効性の確保

育児休業の取得等に伴う紛争に関する事業主による苦情の自主的解決が努力義務とされ、さらに、都道府県労働局長による紛争解決の援助及び調停制度が設けられました。
また、法違反に対する勧告に従わない場合の企業名の公表制度や報告を求めた際に報告をしない又は虚偽の報告をした企業に対する過料の制度が設けられました。

● ● ● 感想 ● ● ● 

「全国山羊サミットin新潟」に参加して

H.Y
8月29日、新潟県央地場産センターで開催された「全国山羊サミット」で、女性会議メンバー3名がお手伝いで参加した。山羊サミットは山羊の普及と幅広い活用をテーマに全国各地を会場に12回を数えている。今年は新潟が開催地ということで、新潟の山羊おじさん・今井明夫さんが開催準備に奔走されていた。三条女性会議も協力しようということで後援団体に名を連ねた。当日は全国からの参加者とスタッフで300人と盛会。1日目の講演会、事例発表の内容は、学校教育での山羊飼育の実際、山羊を畜産動物として利用する実例などで、前知識のない私にとっても興味深い話が多かった。その中で、女性の発表者が「自然循環型農業」での山羊の役割を話されたが、山羊への「愛」が感じられ、「楽しい仕事をしています」と伝わって印象に残った。展示即売されていた山羊乳のタルトやチーズはとても美味しかった。

「先日はどうもありがとうございました。ヌエックでの感想では、実は車内でのおしゃべりが楽しく、勉強になったと思っています。」という言葉とともに送ってくださった、村川晴子さんの感想文をお読みください。

平成21年度男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム

「NWEC(ヌエック)フォーラム2009」に行ってきました!

村川 晴子
第一子を出産してから助産師の西方さんと出会い、夫の転職のため上越市で2年間過ごした間に、何度も聞いた「ヌエック」。「行ってみたい!!」という気持ちは前々からありました。そして、こんなに早く実現するとは思ってもいなかったので、この日は私にとって夢のような1日でした。朝の5時半集合なんて何の苦も無く、車中のおしゃべりはとても楽しく、2つ受けた講座(『デートDV予防啓発授業~恋する若者たちのために~』、『ワークショップで広がりました。変わりました。~札幌市男女共同参画センターの4年間の実践報告』)はどちらもとても興味深い内容で、勉強になりました。若者たちの「性」のことやその現状、授業で使えるワークショップの技法、男女共同参画を分かりやすく、楽しく伝える方法など、さまざまな内容で、今高校で家庭科の非常勤講師をしている私には、宝の山のような講座でした。でも、仕事をしている、していないに関わらず、もっとたくさんの子育て中のお母さんがこのような講座に参加できる社会であって欲しいとも思いました。ヌエックには保育ルームがあるのですが、私が見た限りでは5歳くらいの男の子が1人保育士さんと遊んでいるだけでした。母親自身も子どもをあずけてまで、学ぼうという気持ちにはならないのかもしれません。でも、私が子育て中に色々な講座を受けて感じたことは「学ぶことは楽しい」ということでした。本人の気持ちと、家族の協力があれば、もっとたくさんのお母さんたちが学べるはずです。同世代の学びの仲間が欲しいなぁとも感じました。
最後に、ヌエックに誘ってくださった西方さん、このような場を設けてくださった三条市、そして何よりも4歳の娘と1歳の息子の世話を快く引き受け、送り出してくれた夫に本当に、本当に感謝です。来年もよろしくお願いします!!

7月号、M.Hさんの、孫誕生のひとことコラムを他人事とは思えない感慨をもって読んだ。と云うのは私も“おばぁちゃん”になる日が迫っていたから。8月半ば夜明けとともについに私もおばぁちゃんの仲間入り!しかし孫はさて置き、私の興味は出産を経験した娘にある。どんな母親になっていくのか、子どもにどんな想いをよせていくのか・・気になることはどこまで行っても娘をみる親の心境。程よい子離れを心がけねばと思う。
10月の運営委員会は7日(水)です。(田辺)

No.125

No.125

日 時 平成21年8月5日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

ひとことコラム アナログとデジタル

昨年9月お袋がなくなりました。数十年ぶりに兄と会い「パソコンで『を』はどうやって打つんだ?」と言う話になりました。兄はビックリ「お前だいぶ遅れているゾ!パソコン1台送るから勉強しろ!」と言われて、11月から県央のパソコン教室に通っています。アナログは時計の針でおおよそ、デジタルは数字表示で前後が分かりません。負けの知らないマージャンの名人に「どうして負けないんですか?」と聞きました。「4人が集まって打つのに毎回毎回上がろうとするから負けるんだ、チャンスは必ず来る、流れと空気を読むんだ。」と話してくれました。人間は老いて行きます。とぎすまされたアナログもいつかはこわれて行きます。デジタルが良いとは言いませんが、自分なりにその事を常に自覚していかなければと思っています。
I.U

本日運営委員会で話し合われたこと

1.今年度の活動について

5月の総会を終え、今年度が始動して3ヶ月が経ちました。活動計画に基づき例年どおりの事業が展開されておりますが、総会で上がった「市民に向けた女性会議独自の事業を年一回はして欲しい」との意見を受け、話し合いが行なわれてきました。
前回の運営委員会では「護身術に関する講座」の話題が出ましたが、今回も護身術の講座について、主に事業費を含めた事業の展開について話し合われました。市民活動支援センターに相談してはどうかとの意見も出され、今後も検討の方向で進めたいと思います。

2.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~
8月のテーマ「まち歩きの魅力に迫る」
①まちあるきって何?       ②見られて磨く人とまち 
③まち歩き的男女共同参画     ④県央をまち歩きのメッカに 
⑤始めよう!まち歩き
メンバー: 岡村直道、中条耕太郎、木歩士康弘、野崎ミチコ、田辺とも子
三条商工会議所青年部ブランド創造委員会が取り組んでいる「まちあるき」にスポットを当てました。各週のキーワードはその委員長を務める岡村さんの提供によるものです。
今、注目の「まちあるき!」三条商工会議所青年部3名とともに繰広げる熱いトークをお聴きください。

3.国立女性教育会館(ヌエック)主催のフォーラム参加について

8月28日(金)~30日(日)の3日間開催される上記フォーラムについて、三条市では29日(土)一日だけの日帰り参加者を募集しました。当会からは、西方、宇治の2名が参加の予定です。今回は全日程に参加する人はいません。土曜日の“電話相談”担当、“全国山羊サミット”協力等々が当日に重なり日程調整が厳しい為です。29日参加の西方、宇治両名からの報告を楽しみに待ちたいと思います。

4.全国山羊サミットin新潟が開催されます

◆日 程: 8月29日(土) 12:00受付 
13:00~17:00基調講演、事例発表
◆会 場:三条市上須頃、県央地域地場産業振興センター
◆8月30日(日)会場:岩室、藤田ファーム 
山羊の搾乳体験、ジェラート、チーズ試食会
◆問い合わせ:新潟県ヤギネットワーク代表 今井明夫 Tel/Fax 0256-46-4707
三条女性会議は29日の受付担当で、安室、坂田、米田が協力します。

5.三条市の男女共同参画社会推進のための

「出前講座」のパンフレットができました

今年度は11のメニューが示されました。「情報読み解き講座」「子育てコミュニケーション講座」等々ある中、三条女性会議は「見てみて、演じてみて、話してみて、人生の主役はあなた!!」と題し、寸劇を交え参加者がロールプレイングを経験した後、全員で話しあうものを提示しました。
昨年受講された方からは
「“人生の主役はあなた”の楽しい笑いのある演技で、参加者のみんなが笑顔でいっぱいになりました。テーマ通りの“人生の主役のあり方”を学びました。」
の声をいただきました。
講師料は三条市が負担します。
申し込みは
三条市役所市民窓口課市民係(男女共同参画担当)
電話34-5511(内線476)
お申し込みお待ちしています。

【その他】

三条おやこ劇場主催、前進座の「龍の子太郎」の公演があります。

日  時:9月6日(日)14:30開場 15:00開演
場  所:燕市文化会館 チケット2000円(当日3000円)
託児あり:300円 予約8月31日まで
問い合わせ:三条おやこ劇場 0256-32-7446

チラシを同封しましたのでご覧ください。
子どもはもちろん、大人が楽しめる不朽の名作です!

米田美智子さんから寄稿いただきました。

「比べあい・競いあい」から「共に生きる」社会へ

「べてるの家」の実践がヒントになるかも

米田美智子
先日、新津で「べてるの家」の向谷地生良氏のお話を聞く機会を得た。氏は「べてるの家『非』援助論」の実質上の著者である。私はその本に出会って、考える常識を逆転させられた。あの何もない北海道襟裳岬の浦川町には、今や年間2500人を超える人々が、100人以上の精神障害の皆さんが働き、生活する浦川町を訪れている。最近は韓国からの視察者が増加中とのことだ。
「三度の飯よりミーティング」が彼らの合言葉だ。日赤病院の精神科を退院した人たちは、初めは町の人たちとの付き合いも無く、施設でひっそりと暮らしているだけだった。変わり者のソーシャルワーカー・向谷地氏の初めの5年間は、精神科病棟への立ち入り禁止もあって、方向さえ見えていなかったという。
転機が訪れた。薬に頼ってただ生きるなんてつまらない。「みんなで金儲けしよう」ということになり、日高昆布の販売から初めて今や有限会社「福祉ショップ」の経営など、様々な事業で年間1億円を稼ぎ出している。
当事者の伊藤さんと向谷地氏とのやりとりが愉快だった。向谷地氏が伊藤さんの手からいきなりペットボトルを取り上げて、「これが彼の妄想クンです」と、心の中の現象を外在化する秘訣を披露された。ペットボトルと会話する場面は大笑いだった。心の病は「関係の病」、人間関係のつまずきは薬でなく、「関係」の中でこそ回復するとの理念の実践の日々が、彼らを元気にするのだという。
それは、映画「降りてゆく生き方」の原点にもなった。
時代は変わろうとしているカッコイイ、カワイイの「比べあい」「競い合い」から、トラブルあっても、なんとか共に生きる場づくりへの時代へ。
「成熟した市民社会」に、確定した一定の価値観はない。歴史に結論がないように。ただ、対話、議論の質の向上が日々試されるだけ。私たちの日々が試されるだけ。「べてるの家」も、今、実践中。

今年も全国高校野球選手権大会が甲子園球場で行なわれている。前半は夏まっさかり、後半に入る頃は秋の気配も漂う2週間余の間、試合を重ねるごとの球児たちの成長ぶりも楽しみのひとつである。勝って良し、負けてなお良し、「これからも頑張れ!」と選手へのエールが私自身への励ましにもなっている。
9月の運営委員会は2日(水)です。(田辺)

No.124

No.124

日 時 平成21年7月8日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

ひとことコラム

6月8日午前12時36分とても元気な産声が聞けました。私にとって初孫の誕生です。廊下で祈るような思いで待っていたその産声に、ありがとう、ありがとう、と叫んでいました。自分の子どもを産んだときにもこんなに震えるほどの感激があったかな?
 どんな仕草も可愛い、他のどの子よりもやっぱり我が孫が一番可愛いと思う自分にあきれている毎日です。そして、同時にこの子が育っていくこれからに不安がいっぱいあふれてきました。環境、教育、介護、などなど考えるときりがありません。娘夫婦は働きながらこの子を育てていくことができるんだろうか・・・。それにはまず、私たちが健康でいること、介護の手をわずらわせないでいくこと、そこにいきついてしまいました。幸い孫の顔をみていると元気になれますし、がんばろうという気持ちがわいて、おばあちゃんパワー全開です。孫に感謝、感謝の毎日です。
M.H

本日運営委員会で話し合われたこと

1.三条市男女共同参画審議会が開かれました

当会代表の西方久子さんが委員として参画している上記審議会の様子が報告されました。
7月3日(金)審議会として初めての男女共同参画センターでの開催となり、ほとんどの委員の方々にとって初のセンター入館となったようです。今回は、今年度の庁内での推進プランの中で、様々な工夫のもと、取り組みがなされているものについてチェックしました。

2.三条市ひとひとフォーラムについて

今年度は、12月6日(日)に開催の予定です。テーマは「父親の育児参加」 
NPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也氏を講師に行なわれる予定で、当日開催にむけて、プレ講座も開かれます。その名も、「プレママ、プレパパ応援講座」。今後の詳しい情報にご注目ください。

3.国立女性教育会館(ヌエック)主催、夏恒例の全国フォーラムについて

今年度は8月28日(金)~30日(日)の日程で開催されます。そこで三条市では、8月29日(土)一日だけの日帰り参加を実施します。募集人員は10名、募集要項が発表され次第、お知らせしますのでお待ち下さい。

4.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~

7月のテーマ ・「婚活」ブーム
①晩婚化・未婚化  ②草食系・肉食系  ③専業主婦志向回帰  ④人生のパートナー
メンバー:木歩士康弘 岡村直道 野崎ミチコ 田辺とも子

6月13日(土)に三条市の視察に見えられた香川県のご一行をお迎えし、交流会が開かれました。今回はその席上で、三条商工会議所青年部の方々との語らいの中から発展させたテーマとし、三条商工会議所青年部のお二人をゲストに、ワイワイしゃべりました。お聴きください。

【報 告】

にいがた女と男フェスティバル2009講演会に行ってきました

西方久子

6月27日(土)に新潟県女性財団主催の「にいがた女と男フェスティバル2009講演会」に行ってきました。
講師は内閣府男女共同参画会議議員で実践女子大学教授の鹿嶋敬さん、「女と男・仕事と生活の良好な関係」のテーマで、男女共同参画社会基本法制定から10周年、この間に何がおきたのか?現在の問題点と課題、これからどう変わるのか?について、統計を基に具体的に解りやすく話された。
現在の男女共同参画が進展していない分野として、男性・若年女性の関心の低さ、女性労働の分野(労働条件や正社員比率の低下)、固定的な性別役割分業意識が根強いなどの問題点がある。
不況の今だからこそ、ワーク・ライフ・バランスの実現の推進が必要であり、解決のための実践的な取り組みがこれからの課題である。
今後の経済社会・ライフスタイルの変化に伴う新たな問題としては、
①単身世帯の増加(単身世帯比率や生涯未婚率の上昇)
②主たる生計の担い手が女性(女性単身世帯や世帯主の増加)
③生活困難層の増加(生活保護や母子世帯の増加)
④若者の労働(非正規や無業など)など、
20年後の地域社会や生活に関する資料を図表や数値で示された。
「20年後の男性生涯未婚率29.5%(50才迄の未婚男性が約3人に1人)」の数値に驚きと同時に不安が募るが、これからは、男性の生活の自立が必要となってくる。(まずは我が家の夫と息子の教育から始めよう!?)
最後の質問に「40才代女性はリーダーシップがある。期待している。」と、会場の若い女性の活動に期待と願いを託されて、2時間の講演は終了した。
帰り道一人で何もしゃべらずひたすら運転する寂しさ、講演や研修後は楽しく語り共感できる仲間がいかに大切であるかを改めて感じる一日となった。

☆観音寺市の藤田千鶴子さんから寄稿していただきました。

6月13日、香川県の「わがかがわ観光推進協議会 観光アカデミー」20数名が来条され、三条女性会議からも2名が参加し、まち歩きを経験しました。昨年、埼玉県の国立女性教育会館での全国フォーラムで知り合った藤田さんも今回のメンバーにおられたことと、当会の今年度総会で講演された三条市経済部営業戦略室長 永井努さんの前任地であった等々のご縁から、より近しく親しい関係が生まれました。そこで、今回ものすごい強行軍をものともせず、遥々お越しくださった藤田さんの想いをお聞きしたいと寄稿をお願いしたところ快諾くださいました。どうぞご覧ください。

“鮮度一番”に感謝をこめて

藤田千鶴子

「地球は大きなパーティ会場です。そして人はそこに集う客ですから人生は大いに楽しみなさい。地球に生まれてきたということは、神様に招待されたのだ」と直木賞作家の芦原すなお氏が先日、還暦を前に記念講演でハンガリーの作家の言葉を引用してのお話が、私の印象に残りました。海辺に近い観音寺で生まれ育ち青春時代を方言のさぬき弁丸出しで描いた受賞作『青春デンデケデケデケ』は映画にも舞台公演にも。しばらくデンデケ熱一色でした。そのころからの疑問は「どうしてこんなに自分のふる里が好きになれるのだろう?」でした。20年昔の事です。そんな私が、遊ぶ事を身につけ今日に至っているのですが、最近「まち歩き」のお手伝いをするようになって、これまで見えなかったものがドンドン見え出し始めると楽しくて、来てくださる人はみんなお客さま!今、自分の住んでいる所を自慢できるほど人に伝える事に喜びを見い出せるように私は変化したのです。そして、もうこの街を愛する気持は芦原先生には負けんよ!とさえ思うようになったのです。この事を伝えるのは私の役目でしょうか。「観光」ってそもそもがふるさと自慢であり、おもてなし自慢なのですって。映画監督の大林宣彦さんは「観光の光とはその土地に伝わる幸せづくりの知恵。映画はその光を大きなメッセージとして送る力がある」と語っておられる。
このたび私たちは三条市のまち歩きに参加させていただき、切にそんな思いが致しました。田辺とも子さんとの出会いが一年足らずのうちに再会に結びつくなんて偶然だけではすませられないものを感じています。三条女性会議の会報“鮮度一番”が功を奏してくれたことは事実です。人の絆は目には見えません。けれどあるんですよね。
最後にひと言「ありがとう!」これからも自ら信じた道をあるきつづけよう。


“鮮度一番!”を四国は讃岐の住人藤田さんにお届けしてから早10ヶ月。毎回感想をつづって下さっている。「かえってお手数かも、申し訳ないなぁ」と思わない訳でもないが、そんなやりとりが楽しみにもなっている。三条の視察から観音寺市に帰られた直後から三条の感想をはがきにしたため送って下さった。「あの、お豆腐なんじゃとてあんなに美味しかったのだろう」。交流会の時に差し入れた、幾人もの協力でその夜間に合った豆腐でした。

8月の運営委員会は5日(水)です、(田辺)


No.123

No.123

日 時 平成21年6月3日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 三条市男女共同参画センター

三条女性会議の2009年度総会が開催されました

5月23日(土)第14回総会が開かれました。西方久子代表あいさつの後、来賓の三条市市民部市民窓口課課長 金子晴喜様からお祝いの言葉をいただき議長の選任に移りました。宇治勇さん議長のもと審議が行なわれ2008年度活動報告をはじめ2009年度活動計画案、予算案の全てが承認されました。今年度の活動計画は、①会報“鮮度一番!”毎月発行、②ホームページ毎月更新、③女性のためのよろず電話相談毎週土曜実施、④他団体との交流、⑤市主催の男女共同参画事業への協力、⑥燕三条エフエム放送“ワイワイ女性ひろば”番組協力などです。参加者からは会の今後に向けて積極的な発言があり、来賓の金子課長が市の対応を説明する場面もありました。また、「総会の出席者を増やす工夫をして欲しい」「エフエム放送“ワイワイ女性ひろば”の番組をピックアップし、まとめたものをCDにし、会員に聴いてもらったらどうか」等々の具体的提案、さらには「市に、男女共同参画課の設置を要求することを活動計画に盛り込むべき」という意見も出されました。
 続いて行なわれた記念講演では「地域の宝を活かすまちづくり」と題して、三条市経済部営業戦略室長の永井 努さんからお話を伺いました。観光とは国の光を観ること、すなわち国の宝を観ること、「観光=まちづくり」ということで、そこに住む人が“いいまち”と感じてる所には外からも人が来ると話され、四国香川県の事例や、3月に三条で行なわれた「ものづくりの心に出会うまちあるき」についてスライドショーを見ながらの楽しい学びとなりました。その後の懇親会では参加者全員が近況報告などを語り、「よく学び、よく食べ、よくしゃべった」今年度の総会を終了しました。 参加できなかった方には総会資料を同封しますのでご覧ください。

本日運営委員会で話し合われたこと

1.市民活動支援センターの開設について

5月22日三条市役所第二庁舎一階に市民活動支援センターが開設しました。市民活動団体を色々な面から相談、支援する組織で、当会にとっても頼もしい存在となるはずです。運営は、中間支援組織「NPOさんじょう」が行ない日曜、祝日、年末年始を除く、午前10時から午後8時までの業務で2人が常駐します。当会は、会報の印刷等で利用したいと考えています。

2.今年度総会での意見を受けて

・会員の増強と、総会出席者を増やす工夫をして欲しい。
・エフエム放送”ワイワイ女性ひろば“をホームページ上で見られるようにできないか。
・当会の活動における4つの柱「家庭・教育」「介護」「環境」「働くこと」につながるような、分かりやすい自主的活動を年一回は実行して欲しい。

上記の他にも市の担当者に望むことや、男女共同参画審議会での報告に関することなどが総会上で述べられました。
以上を受けて、課題解決にむけ今後も話し合いをしていきますが、4つの柱については、現在の活動のなかで「柱の想いと理念に基づいたことを行なっていると思う」との意見がありました。

3.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~

6月分を収録しました。 6月のテーマ「男介」時代の始まり
①団塊世代の男介が始まる  ②介護のグローバル化  ③天使と悪魔
④自分流の介護  ⑤リハビリ・ダンディ

メンバーは、長野洋子、安室久恵、田辺とも子です。どうぞお聴きください。情報によると三条市役所栄庁舎で、塚野目郵便局で、放送が流れているそうです。

4.三条市の男女共同参画推進のための講座が今年度も開催されます

昨年度は17件ほどのメニューの中に、当会が担当する講座もあり、「見てみて、演じてみて、話してみて、人生の主役はあなた!」をテーマに、ロールプレイング(現実に似せた場面で、ある役割を模擬的に演じること)形式で行なった講座は、1件の依頼があり大好評でした。今年度もお呼びがあることを期待したいと思います。

【その他】

●6月27日(土) にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2009が開催されます

◇会場:新潟ユニゾンプラザ   ◇時間:10:00~15:30
テーマ「女(ひと)と男(ひと) 仕事と生活の良好な関係」
講師 鹿嶋 敬さん(実践女子大学教授)

午前中は11のワークショップが開かれ、13:30から講演会が行なわれます。
当会は今のところ4名が参加の予定です。午前のワークショップに間に合うよう当日朝出発しますので、ご一緒できる方は事務局まで連絡お願いします。「パパも一緒に落語絵本の楽し読み」「高校生のデートDVに関するアンケート調査から見るカップル関係」等々興味津々のワークショップが目白押しです!

●毎年開催される国立女性教育会館(ヌエック埼玉県嵐山町)主催のフォーラム(8月28日~30日)に三条市から29日のみ参加の日帰りバスが運行されます。

 参加募集をお待ち下さい。

★代表あいさつ

三条女性会議代表 西方久子

みなさま、本日は総会にご出席いただきありがとうございます。
本日は、ご多忙にもかかわらず、ご参列くださいました三条市市民部市民窓口課課長金子晴喜様には感謝申し上げます。
 ご来賓をお迎えして、14回目の総会を本日開催できますことは、本当に嬉しく、感謝いたします。
 当会は13年前に、「女性と男性が、あらゆる分野で共に参画し、支えあう社会をつくること」を目的に、女性問題を考える会として発足して13年経ちました。
 私は5月の連休に女性会議に関する書類を整理すると、バインダー15冊以上と一箱の資料があり驚きでした。会員の皆さんと女性財団や行政の研修に数多く参加しており、当時のみなさんの男女共同参画社会をめざす情熱が熱く伝わってきました。
 会員皆さんの意欲的な学習や努力、そして行政の協力により、活動を継続することができました。そして私たちの活動の成果は、三条市の「女性行動プラン」や「男女共同参画推進条例」の制定などに、大いに貢献できたと考えています。
 当時はジェンダーや人権などの女性問題が多かったのですが、この10年、社会・経済状況や生活様式も著しく変化してきました。
 昨年には、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現にむけて、「推進のための行動指針」も調印決定され、国として、官民が一体となり積極的に推進する取り組みが始まりました。
 これからは、一人ひとりが仕事・家庭・地域生活において、自分らしい生き方ができる社会の実現のためと「住みよい三条」をめざして、一層地域に貢献できるよう努力していきたいと思います。
 そこで今年の記念講演には、三条市経済部営業戦略室長永井努様を講師にお迎えいたしました。「まちづくり」や「さんじょう」の素晴らしさを教えていただけるのではないでしょうか、とても楽しみにしております。
 今日は、大いに学び、大いに飲み、語り、交流を深めていただき、最後までゆっくり楽しんでいただきたいと思います。
 最後に、今年度の当会の活動に対して、みなさまの暖かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

★来賓あいさつ

三条市市民部市民窓口課課長 金子晴喜様

本日は三条女性会議の総会にお招きいただきまして、誠にありがとうございます。総会の開催を心からお祝いし、ごあいさつを申し上げます。

はじめに、日頃から三条市の男女共同参画の推進につきまして、ご理解とご協力をいただいております事に厚く御礼申し上げます。
昨年度の総会でもお話ししましたとおり、男女共同参画社会の実現に向けましては、社会環境、経済状況、行政の取り組みが重要とはなりますが、何より市民ひとりひとりの意識の変化と行動が大切ではないかと感じています。
三条市では男女共同参画の推進するための基本計画となります「三条市男女共同参画推進プラン」を平成18年度からスタートし、計画期間の3分の1を経過しました昨年度にはプランの見直しを行なうとともに、審議会委員の皆様から実施状況の評価につきましても、より推進に繋げていくための見直しを含めました、熱心なご審議をいただきました。これらの結果を受けまして、今年度の実施計画のより一層の推進に努めてまいります。

男女共同参画に関する事務を1年間担当して感じることは、男女共同参画社会の実現に向けては多様な課題があるのではないかと、そのひとつが我が国における家庭のあり方の意識ではないでしょうか。高度成長期にできたサラリーマンと専業主婦からなる家族が「標準世帯」とみなされ、世の中の仕組みが「どこの家にも主婦がいるという前提でつくられている」ことが前提になってしまった。
 もうひとつが昨年来からの世界不況の影響も受けてか、連日報道される非正規労働者の実態と、日本の可処分所得による相対貧困率が悪く、国際比較のうえでも格差社会になっていることです。これは税制や福祉・教育制度を含めた、日本の所得再分配制度による点でもあり、その事が子育てや教育にもかかわり、少子化を含めた女性の社会進出にも影響しているのではないでしょうか。
私たち国民ひとりひとりが社会のあるべき姿を意識し、男女共同参画をどう推進するのかを考え、行動していくことが大切ではないでしょうか。三条市も市民のみなさまと協働のなかで、男女共同参画社会の実現に向けた歩みを進めていきたいと考えています。

最後になりますが、三条女性会議のより一層のご発展と、会員皆様のご健康と益々のご活躍を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。

総会講師の三条市経済部営業戦略室長永井努さんは三条に来て1年2ヶ月。三条の宝の掘り起こしをされている。「カレーラーメンは職人が夜遅くまで仕事する腹ごしらえのため生まれたらしい、これも職人文化」のお話は、物心付いてからの大好物で、つわりの際これで命をつないだ私の物語再発見でした。7月の運営委員会は8日(水)です。
(田辺)


No.122

No.122

日 時 平成21年5月1日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター

ひとことコラム

大型連休、さぁーて何をして過ごそうかな?と、机の上を見たくなかったけれど見てしまった。山のように積み上げられた雑誌や紙類。数年ぶりに思い切って整理することにした。     
しかし、研修会などで頂いた資料や新聞の切抜きを一つ一つ片付けていると、毎週大学のセミナーに通ったことや、県内の講演会や研修会はもちろん県外まで出かけて行って学んだことなどが思い出され、簡単に処分することができず、結局は中規模な整理整頓に終わってしまった。
それでも机の上は、機能を十分果たせるぐらいになったし、最近やる気の出なかった自分が、全てに前向きで向上心旺盛だった過去の自分に出会って、これからも何事にもチャレンジしていこう!という気持ちになったことは、大きな収穫だった。
前ばかり見て迷ったときは、後ろを振り返ってみることも必要かな・・・と気づかせてもらった連休だった。 小出和子

本日運営委員会で話し合われたこと

1.2009年度総会について

総会の日程、記念講演の講師とテーマが決まりました。
◆期 日 5月23日(土)  ◆会場 まるい(三条市旭町℡32-2208)

記念講演テーマ 「地域の宝を活かすまちづくり」
講 師 三条市経済部営業戦略室長 永井 努さん  

永井さんのプロフィールは当日お知らせします。今年の講演は、私たちにどんな気づきを与えてくれるでしょうか、乞うご期待!

第一部:総会   17:00~18:00
第二部:記念講演 18:00~19:00
第三部:懇親会  19:00~21:00

懇親会参加者は4000円を当日お納めください。また、2009年度の会費2000円も受付しておりますので、よろしくお願いいたします。
総会出欠については同封のはがきにて5月18日着で投函お願いします。
都合の付く時間だけの参加も大歓迎です。お待ちしています!

2.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~

5月分を収録しました。5月のテーマ「自然を愛でる」
①県央の豊かな自然    ②木を植える男たち
③トキの未来図      ④自然の中で味わう感動
5月、新緑のころに合わせ自然をテーマに語り合いました。
今回は、前市長の高橋一夫さんをゲストにお招きし、多彩なトークを展開しました。
メンバー:高橋一夫、宇治 勇、山井 太、野崎ミチコ、田辺とも子
どうぞお聴きくださりご意見ご感想をお寄せいただきたいと思います。
各週の、メンバーおすすめのリクエスト曲もお楽しみに!

3.ネットワーク三条の代表者会議がひらかれました。

4月23日(木)ネットワーク三条の代表者会議が開かれました。加盟7団体中、6団体が出席し、2009年度の活動方針などが話し合われた結果、昨年度の新日本婦人(藤井さん)に変わり、三条おやこ劇場(川瀬さん)が今年度の代表に選任されました。活動計画については詳細が決まり次第お知らせします。

4.新潟花絵プロジェクトに参加してきました

4月26日(日)小雨降るなか、ソレイユ三条を8時に出発、9時に、旧横越町の北方博物館駐車場に到着しました。現場に着く少し前には雨はあがっていましたが、チューリップ畑は雨水でぬかるんでいました。それでも、三条女性会議花摘みのベテラン6人は臆することなく畑に突入、足先運びはGood!手さばきはGREAT!“ポキッポキッ”と次々に袋をいっぱいにしていきました。軽トラックの荷台が山積みとなり、その脇ににいがた花絵プロジェクトの黄色い象徴旗が立てられ、軽トラを先頭に集合場所に戻る時の気分と合わせたかのように青空が広がりました。
午後2時からはソレイユ三条で花絵の作成を開始し、ソレイユの佐藤館長を始め、小学生も加わり総勢10名余で“トッキッキ”を完成させました。玄関入り口に飾られた花絵は強烈に人々を惹きつけ、自然の持つ色と香りから元気をもらえたようでした。

ゴールデンウイーク後半、田植えが終わった水田に目をやると、山々の緑も主張し始めたのに気づく。若葉色、若苗色、萌黄色・・田んぼの苗が丈を伸ばしたころ、棚田を望む場所でどっぷり緑に浸かりたい。6月の運営委員会は3日(水)です。(田辺)

No.121

No.121

日 時 平成21年4月1日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター 和室

ひとことコラム

2日朝、今年初の燕を見た。電線に停まりジッと我が家の軒下を観察している風。
昨年も同じ場所を盛んに出入りしていたが、期待に応えてはくれなかった。作業場の換気扇や風に揺れる旗が気に入らないのかな、人間の出入り口を変更しようか等々、ツバメを迎える意欲満々だ。方や2月中ごろ発見したブルーベリーの小枝にぶら下がる蓑虫ひとつ。風に揺れる2センチ程のそれを見るたび、いとおしく思うのだが、「蓑虫ってミノガの幼虫よねぇ」と芽吹き始めたブルーベリーを見ては複雑な思いになる。こちらの勝手な思惑など構うこと無しに季節は廻る。
T.T

本日運営委員会で話し合われたこと

1.2009年度総会について

◆期 日 5月23日(土)  ◆会場 まるい(三条市旭町℡32-2208)
・ 総会   17時~18時
・ 記念講演 18時~19時
・ 懇親会  19時~21時 (会費4000円程度)

記念講演の講師は、三条市経済部営業戦略室長 永井 努さんです。テーマは検討中、どうぞお楽しみに!

※総会への多数の参加をお願いしたいと思いますが、都合の付く時間帯だけの参加も大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。お待ちしています。5月会報送付のおり、出欠はがきを同封しますので早めの投函お願いいたします。

2.2009年度に向けての活動について

現在行なわれている幾つかの事業は固定化され、継続は力なりを励みに活動を展開しているところですが、改めて各々の意義について話し合いました。その中で「女性のためのよろず電話相談」の相談担当者が現在3名ということで、増員の方法についていくつかの提案も出されましたが引き続きの議題になりました。また、三条女性会議の活動の「4本の柱」について1、家庭・教育 2、福祉・介護 3、環境 4、働くこと の4本目「働くこと」が曖昧で分かりにくいという意見が出ました。「労働」、「ワークライフバランス」「労働環境」等々の言葉が出ましたが、三条女性会議発足当時の女性の労働に関する意識と現在では違ってきてはいるものの、男性の働き方等々多くを網羅する言葉として「働くこと」が良いのではないかということになりました。皆様はどうお考えになりますか?総会でご意見があればお聞かせください。
また、現在ホームページ上では会報発行に合わせて各種の情報を載せていますが、講座や研修案内など締め切り間際の情報も多く、いち早く皆さまに知っていただくために、会報とは別立てでホームページで”新着情報“コーナーを設ける案が出され了承されました。

3.新潟花絵プロジェクトについて

4月26日(日)8時集合、出発です。
集合場所:三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条)
まだ車の座席に余裕あり、参加者募集中。午後2時からはソレイユ三条にて花絵制作です。
今年の花絵のデザインは”トッキッキ“の予定。言わずと知れた二順目新潟国体のマスコットです。
果たしてうまくいきますか乞うご期待!
花絵制作だけの参加も大歓迎です!

4.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~

3月18日に4月分を収録しました。番組は8年目を迎えましたが、収録に“慣れ”はありません。収録参加の協力者と、聴取者の皆さま今後ともご支援よろしくお願いいたします。
番組パーソナリティー田辺が時々の興味で企画運営していますが、ご要望も承りたいと思いますのでどうぞお寄せください。

4月のテーマ「新型インフルエンザの大流行に備えて」

①新型インフルエンザとは     ②パンデミックは来るか?
③外出の自粛           ④鍵を握る個人の自覚

矢沢隆夫、野崎ミチコ、スーちゃんがワイワイしゃべりました。どうぞお聴きください。
5月は自然界に関すること、例えば「ときの放鳥について」等々を考えています。

【その他 】

新潟女と男フェスティバル2009が開催されます。

◆日 程:平成21年6月27日(土) 

午前中は各団体主催のワークショップが開かれ、午後は新潟県女性財団主催の講演会が開催されます。内容、時間は決まり次第お知らせします。

公開講演会

子どもを性暴力から守るために大人ができること
「子どもからのSOS..聴く力をつけるためにできること」 
講師 森田ゆりさん(エンパワメント・センター代表)

◆日 時:2009年5月10日(日) 13:30~15:30  
◆会 場:長岡市医師会館 長岡市寺島 ハイブ長岡向かい
◆参加費:1000円(当日)  ◆定 員:100名   
◆申込締め切り:5月1日(金)
◆問合せ・申込 女のスペース・ながおか 
tel:0258-38-0456 
fax:0258-38-0457

公開講座を含め7回の連続講座も行われます。
詳しくはお問い合わせください。

~「新型インフルエンザ」しゃべり場~

4月の燕三条エフエム放送“ワイワイ女性ひろば”では「新型インフルエンザの大流行に備えて」と題して4週にわたってしゃべりました。しかし話題提供者が熱くなればなるほど「私だけ?」と感じる場面も無きにしも非ずで、改めて皆が共通認識を持つことって難しいなぁと思いました。しかし、単なる“ブーム”に終わらせないよう時に応じてこれからも話題にしていきたいと思います。この~しゃべり場~コーナーは今回で終了しますが、発言希望の方はいつでも原稿をお寄せください。お待ちしています。

「新型インフルエンザ」あなたの対策は?

幸いなことに、映画「感染列島」のような危機はいまのところ起きていない。しかし「パンデミック」や「トリアージ」いう耳慣れない言葉や、「こぞって備えをせよ」などと不安をあおられる。政府広報や自治体の取り組みなどで目にする「新型インフルエンザ」対策について具体的にはどうすればいいのだろうか。
花粉よりもずっと小さいインフルエンザウィルスにはマスクはそれほど効果はないというし、不特定多数の人の利用する場所での手洗い、うがいは意味がないとか、ワクチンの効き目も太鼓判とはいえない。それらの効果は限定的であるとすれば、予防の決め手はあるのだろうか。今のところ一番の対策はそれぞれの家庭で「体力」をつけることだろう。つまり日頃からバランスのいい食事、十分な睡眠をとって、健康体でいること、家族が互いの体調の変化に気がつくということ。『家庭の体力』があるということが常識的だが、結論だと思っている。
(H.Y)

最近よく聞く言葉「一年て早いねぇ~」。どんなに早く感じようとも、同じ季節がめぐってきて、親しい人と共通の場面を過ごすことの、なんと幸せなことか・・5月の総会にお会いできることを楽しみに。5月の運営委員会は1日(金)です。
(田辺)



No.120

No.120

日 時 平成21年3月4日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター 和室

ひとことコラム

新聞でショッキングな記事が目に止まった。ある薬を服用している患者に、他人に暴力をふるうなど攻撃性が高まる症状が表れたとの報告が2004年から昨秋までに42件寄せられ、国は因果関係の調査を始めたとのこと。厚労省によると、報告があったのは4社4製品。42件のうち「人を殺したくなった」など他人を傷つける恐れのある言動をしたり、実際に暴力をふるったりした症例が19件で、残る23件も興奮して落着きがなくなるなどの症状が表れたという。因果関係は不明だが、70代の男性が服用後に妻を殺害するなど刑事事件に発展したケースもあった。4製品は従来の薬より副作用が少なく広く使われており、国内でも推定100万人以上が服用しているとみられている。ということなのだが……私の夫は、2製品を服用したことがあり、1製品は、もう何年も継続して服用している。ここで重要なのは、私がこれをどう捉えるかなのだが、心配事がまたひとつ増えたともいえるが、自己防衛本能がこのところ発達した私は、「それで興奮していたのか…と。」軽率すぎるかもしれないが、先手先手に心配してみても意味があるとは思えない私であった。
A.M 

本日運営委員会で話し合われたこと

1.2009年度総会について

第14回総会について期日等が話し合われました。5月23日(土)又は24日(日)の夕方が候補にあがりました。記念講演も予定されており、講師の都合を考慮し調整したいと思いますので、みなさまの予定に入れておいて下さるようお願いいたします。今後は、総会の資料作りとともに事業内容について話し合いを詰めていきますが、次年度に向け、みなさまからのご意見、ご希望、ご質問等をいただければありがたいです。

2.にいがた花絵プロジェクトについて

4月26日(日)を実行日とします。チューリップを摘む場所は例年どおり新潟市江南区沢海(旧横越町)北方文化博物館の近辺です。三条を8時に出発し、9時頃から花摘み、11時30分頃現地出発、三条帰着後昼食を摂り、三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条)で2時から花絵の制作を開始する予定です。花摘みに参加される方は、長靴、軍手が必携、日焼け対策も重要。花摘み参加者の朝の集合場所については後日お知らせします。今年の花絵制作は若者たちとの交流も楽しみです。ソレイユ三条での大勢の参加お待ちしています!

3.燕三条エフエム放送ラジオは~と(76.8MHz)“ワイワイ女性ひろば”

本放送毎週月曜午後12時30分~  再放送毎週木曜午前11時30分~
今年も番組担当開始の4月がやってきます。8年目に入る今年度最初の4月4週分については「新型インフルエンザ」をテーマにしたいと思います。「パンデミックは来るか?」「外出自粛」などをキーワードにワイワイしゃべります。9月までの6ヶ月間、収録にご協力いただくと共にお聴きくださり感想等いただければ嬉しいです。

4.新型インフルエンザ ~しゃべり場~

3月1日新潟県は県民向けのパンフレットを作成しホームページに公表しました。当会が上げたパンフレット案についての意見も反映され見やすく解りやすくなりました。今回、会報にこのパンフレットを同封します。家庭で話題にし、周りにも広げていただくことに活用して欲しいと思います。保存版です!

【お知らせ】

●新潟県女性財団定期講演会「篤姫」-その主体性と強さー

幕末動乱に政治力を発揮し、力強く生き抜いた「篤姫」の一生を振り返り、現代の私たちの生き方とリーダー像を考えます。
◆講 師:服藤早苗さん(埼玉学園大学人間学部教授)
◆日 時:3月20日(祝)午後1時30分~3時30分
◆会 場:新潟ユニゾンプラザ5階 中研修室(新潟市中央区上所2-2-2)
◆参加費:500円(財団賛助会員は無料)
◆定員50名
◆申込・問合せ (財)新潟県女性財団 tel:025-285-6610 fax:025-285-6630 Email:npwf@npwf.jp

●「こころのcare講座」in新潟のご案内

~私らしく輝くために/心の護身術 
・・レジリエンス☆こころのケア講座~
心の手当て(セルフケア)を学びたい方やこころのケア講座のファシリテーター養成講座を受けたい方等の参加をお待ちしています。
◆日時:3月21日(土) 13:30~16:30  
◆会場:新潟ユニゾンプラザ 2階「女性団体交流室2」 新潟市中央区上所2-2-2
◆定員:60名
◆参加費:500円
◆申込:NPO法人 女のスペースにいがた
tel:025-231-3012
fax:025-231-3010
メール:fapace@piano.ocn.ne.jp

●「降りてゆく生き方」の

上映会が行なわれます  主演 武田鉄矢
◆日 時:4月18日(土)
午前の部(10時会場)
午後の部(2時会場)
夜 の 部(6時会場)
◆会 場:新潟県民会館
◆チケット 1000円 全席自由 
チケット購入は
電子メール(ori@nippon-p.org)
またはファクス(025-250-5610)で。
ただいま田辺が取りまとめていますので、お申し込みください。(tel 35-2689)

1月31日(土)新潟市男女共同参画センターで開催された、新潟ウイメンズ企画主催の
「グローバル化する女性労働~ケアをめぐって~」に参加したレポートをお届けします。

グローバル化する女性労働~ケアをめぐって~に参加して思ったこと

1月31日、新潟のアルザで開催されたウィメンズ企画主催の表記講座に行ってきました。
講師は横浜国立大学教育人間科学部准教授の小ケ谷千穂(こがやちほ)さん、国際社会学を専門とされ、国際労働分野、特にフィリピンを中心にジェンダー研究をされているとのことでした。
まず、グローバリゼーションとは、グローバリゼーションとジェンダーの関わり~女性労働との関係で、再生産労働の国際移転という局面、再生産労働の国際移転と国家戦略~送り出し国フィリピンの場合、日本の「介護労働需要」への認識~EPAでの限定的受け入れ、斡旋業者のネットワークとアジアにおける女性の国際移動、フィリピンの送り出し家族と「ケア」、移動する主体としての移住女性という話の流れでした。
かつて三条や燕の企業に技術習得を目的に中国から研修生が来て、働く状況があったことを思い出しました。インドネシアの若い人たちが、6ヶ月の日本語研修を終えて各施設に配属される様子が最近テレビ放映されたことを記憶しておられると思いますが、三条の或る病院にも何人かの人たちが来ることがわかりました。
日本の介護現場で働くため、看護師の場合は3年間、介護福祉士の場合は4年間かけて、それぞれ日本人と同じ試験を受けて合格しなければならないという厳しさです。働きながら決められた期間内に看護師や介護福祉士の資格をとることは容易ではないはず。言葉の問題、特に漢字を覚えることは大変です。実習は福祉施設で働くのですから、まあ何とかなるかもしれません。日本の若者の定着率が悪いから、インドネシアやフィリピンの人たちから介護を担ってもらうという考え方なのか、と当初考えていましたけれど、講師の話を聞くうちに、実は送り出す側の国の国家戦略が働き、そこに斡旋業者が介在し、労働者を送り出しているという構図、そして、家事労働者(Domestic Worker)よりいわゆるケアギバー(Caregiver)をということで、家事労働者より専門性が高いという位置づけで政府も当事者もそういう意識で考えていて、しかも政府の手によって技能化されているということでした。
なぜ、定着率が悪いといわれる介護現場で看護師・介護福祉士「候補生」を受け入れるのか、この疑問に、講師は、2000年の第2次出入国管理基本計画の「・・・社会の高齢化に伴い一層必要となる介護労働の分野などにおいて、外国人労働者の受け入れを検討してはどうかとの意見がある。」また、2005年の第3次出入国管理基本計画では、「・・・現在では専門的、技術的分野に該当するとは評価されていない分野における外国人労働者の受入れについて着実に検討していく。」「なお、高齢化が進行する中で必要とされる介護労働者については、EPA(経済連携協定)に基づく状況を見極め、また、この分野が日本人の雇用創出分野と位置付けられていることも踏まえつつ、その受入れの可否、受け入れる場合の方策について検討していく。」ということであり、二国間協定に基づくEPA(経済連携協定)によってこのたびの介護士・看護師「候補生」の受入れとなったのだということでした。
2年間で看護師200人、介護福祉士600人を受け入れるが、今回はインドネシアから208人(看護師候補104人、介護士候補104人)。これら候補生の面接は、厚生労働省の外郭団体の職員が行うが、希望者が多くいる中で、なぜ不合格になったのか、その理由は明らかにされていない。家事労働は単純労働だが、ケア労働はスキルがあり、男性のケア労働者が増える可能性もあり、技能がつくことによって女性労働とはいえなくなる面がある。したがって、男女比がかわってくるとの講師の話でした。
フィリピンの人たちが、家事労働者として、あるいはケア労働者として、海外に送り出される。
では、フィリピン国内におけるケアはどうなるかという疑問があるのですが、いわゆる親族の女性―親族ネットワークがあるから、女性の国際移動が可能?ともいえるのではないかということです。見方を変えれば、女性の国際移動が親族ネットワークを掘り起こしている側面があるのではないかというのです。
住み込み家事労働者として働く場合、受け入れ国の家族にとっては安くて便利なサービスであり、囲い込まれた空間では、雇い主家族からの虐待や暴力など、さまざまな人権侵害のトラブルもあります。印象に残っているのは、両手にアイロンを押し付けられた跡のある手を腕組みしている女性のポスターを見せられたこと。これは随分ひどいなあと感じました。
祖国にいる親族の女性が年老いた母を看取り、兄弟の子供、甥や姪の子供たちをも小さいうちは面倒をみてくれるから、海外で働くことができるわけですが、結局残された女性は、結果して最も貧しいままです。「親族のネットワークによる助け合い」ということからの無償のケア提供をした親族女性の最貧困化と言われていました。
フィリピンの人たちが海外で働く渡航先での職業は、家事労働者として香港、クウェート、サウジアラビア、ケアギバーとしては台湾、イスラエル、カナダ、看護師としてはサウジアラビア、イギリス、アラブ首長国連邦ということで世界各国に及んでいます。
海外出稼ぎ立国フィリピンは海外からの送金がGDPの1割を占め、労働力が最大の輸出品と位置づけられているとのこと。
アジア域内において、海外労働者の受け入れ国は香港、シンガポール、台湾、日本、マレーシア、主要な送り出し国はフィリピン、インドネシア、スリランカ、タイということで、その男女比は女性が72~80%、男性は20%~28%と、断然女性の比率が多い。
先進国の高学歴の女性たちが男性並みの賃金を得るためには、海外から移住してくる女性の再生産労働(これを講師は人間のメンテナンスという表現をされていましたが、)の需要があり、シンガポールでは6世帯に1世帯は外国人家事労働者を雇い入れているということです。
かつて長い間、日本の女性たちが、家族のため、イエのためにと無償労働に追いやられていた時代、それから、介護を社会全体で支えましょうといわれてできた介護保険ですが、介護の現場では、女性労働者が中心でしかも低賃金、樋口恵子さんがかつてそれを「社会の嫁だ」といわれていたことなど、いつも女性は安い労働力とみなされ、政治や経済のグローバリゼーションとともに、もちろん日本だけが例外でないことは十分承知しているつもりですけれど、日常生活に密接にかかわってくる、例えば、外国の人から介護される場面がもう三条にもきているなあと感じ、考えさせられた講演会でした。
Y.N

もし、この講演会に興味を持たれた方がおられましたら、参考文献なども講師からご提示いただいていますのでご連絡ください。コピーして差し上げます。
今までウィメンズ企画の方々は、故田代俊子さんのご遺族から寄付された基金をもとに、過去15年間にわたって記録集を作成されていましたが、記録集の作成は講師の負担が大きいことなどから、今回から記録集を作らないとのことです。 (連絡先 FAXのみ0256-35-4183)


3月5日、20羽ほどの白鳥がV字編隊で北方向へ飛ぶ姿を見た。香川県の藤田千鶴子さんに見せてあげたいなぁ。観音寺市でエプロンガイドさん(観光客に地元ならではを紹介するボランティア)として活躍している彼女から3日にお酒が届いた。地元の女性杜氏が完成させたピンク色のにごり酒である。四国は今イチゴが盛り、酸味が特徴の”女峰“が原料という。白鳥を見送り、彼地の人に想いを馳せた啓蟄の朝だった。  次回の運営委員会は4月1日(水)9:30です。(田辺)

No.119

No.119

日 時 平成21年2月4日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター 和室

ひとことコラム

小耳情報を一つ

「有言実行」という言葉はご存じでしょう。それでは「有言不実行」と「不言実行」ではどちらが優位だと思いますか? 弘法大師は伝えなければ意味がない、ということで「有言不実行」を優位とされていると聞きました。私は今までできもしないことを公言することはいけないことだと思ってきましたが、それでは他人には伝わらなかったのですね。言うことを恐れて自分勝手にやっていました。今年は勇気を出して言ってみようと思います。ちなみに「不言不実行」が4番目です。

川瀬弓子

本日運営委員会で話し合われたこと

1.にいがた花絵プロジェクトについて

2009年春で17回目を迎えるにいがた花絵プロジェクトですが、2009年度についても当会の参加を先月確認しました。今回は他団体との協働に向け考えてきた結果、三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条:三条市南四日町)で花絵を制作することとしました。花摘みは、基本的に当会会員の参加希望者で実行し、花絵制作をソレイユ三条に集う若者たちと共に行なうことにします。昨年までの3ヵ年は三条市総合福祉センターで花絵制作を行なってきましたが、今回は、制作と展示会場がソレイユ三条になります。若いメンバーの参加に期待が高まります。実行日は4月26日(日)の予定です。花摘み、花絵制作、都合の付く時間帯での参加歓迎。予定では、花摘み出発時間が、朝8時ころ、花絵制作が、午後1時ころからですので、ご参加お待ちしています。
チューリップを折る音が快感なんです、貴方も”ポキッ、ポキッ“を体感してみませんか?

2.みんなでしゃべろう!新型インフルエンザについて

本県でもインフルエンザが大流行中とのことで、新聞でもその記事を目にしない日が無いくらいですが、新型インフルエンザの話題も目立ってきました。当会会報1月号では、新型インフルエンザに関する特集記事を掲載し、今後も継続したいと考えており、今号も3名から寄せていただきましたのでご覧いただきたいと思います。

さて、新潟県が新型インフルエンザに関するリーフレットを作成するとのことで、その案について当会へ意見要請があり、リーフレット案を見ながらの話し合いが行なわれました。皆の関心が高いせいか、機関銃のように次々と意見が発せられ、過熱した60分間でした。
主な意見は以下です。

●新型インフルエンザの“新型”にインパクトが欲しい。人々の目を惹く工夫を。
●「備蓄参考リスト」は、参考より”必須“の物品を上げたほうが良い。
●患者の吐しゃ物などを処理した際、消毒用として使用すると思われる「漂白剤(次亜塩素酸系)」の記述はわかりにくい。「台所、お風呂などの掃除に使用する塩素系の洗剤」なら理解できる。
●伝えたいことを、命令調でもいいから短くまとめて。
●細部よりメッセージを重視し、大胆に行なって欲しい。

以上を含め12項目程度を新潟県の健康対策課に上げることになりました。
先日、筆者に電話がありました。インフルエンザと診断されたという当会会員からの現地報告です。家庭内での患者隔離、部屋の換気、消毒、洗面所ではタオルを使用せず、紙で、等々を実行し、快復に向かっているとのことで「新型に限らずインフルエンザ対応の、マスク、ゴム手袋、消毒薬等々の家庭用グッズをセットで売ってたら便利なのに」と話されました。当会では今後も新型インフルエンザに関する情報交換を行なっていきたいと思います。みなさまからの情報をお待ちしています。疑問、質問もお寄せください。

【その他 】

●三条市男女共同参画セミナー「女性のためのステップアップ講座」が開催されます。

1回目「心とカラダのメンテナンス講座」
 ~心とカラダの繋がりを知り本来ある自分を活かす術を学びましょう~
2月24日(火)
午前9時30~午後0時30分 
講師 ガレージ1代表 水科江利子さん

2回目 「情報読み解き講座」 
~メディアとハサミと
“女性の視点”は使いよう~
2月27日(金)
午前10時00分~午後0時00分 
講師 新潟日報 与口幸子さん

会場は1回目、2回目ともに中央公民館です。受講料は無料 
問い合わせ:三条市役所 市民窓口課 市民係 電話 34-5511 内線293

●「にいがた女と男フェスティバル2009」について

今年の開催が6月になりました。平成11年6月23日は、国の男女共同参画社会基本法の公布・施行日であり、それを踏まえ毎年6月23日~29日の一週間が「男女共同参画週間」になっています。今年はそれに合わせての開催になるそうです。詳しい日程と内容がわかり次第お伝えします。

●第12回全国山羊サミット新潟大会が三条市で開催されます。

8月29日(土)30日(日) 県央地域地場産業振興センターにおいて、講演、事例発表が行われます。三条女性会議は後援することになり、受付等を担当する予定です。

~新型インフルエンザ・しゃべり場~

~知事とのタウンミーティング「新型インフルエンザに備えて」に参加して~

R.N

本当に有意義で楽しい会でした。新型インフルエンザは心配はしていましたけど、どこでもはっきりとした情報がなく困っていました。タミフル以外には助かる方法はないものだと思いこんでいました。でもお話を聞いて大変な中にもそれぞれの家庭で対処できる方法があると知って、ただ怖がるのではなく迎え撃つ気持ちになりました。
早速水、食料、そしてマスクを準備しました。外出後にはうがいと手洗い、しっかりとした食事と睡眠を心がけるようにしています。
正しい情報を受けることの大切さを実感しています。

インフルエンザについて考えること

阿部 正剛

私は東洋医学を生業としているので、インフルエンザに罹らないためには胃腸の働きを良くすることが大切だと考えています。東洋医学には「脾胃(ひい)を立て直す」という言葉があり、「脾胃」とは胃腸のことで胃腸は人間が生きるために欠かせない食べ物や水分を消化・吸収する器官で全身を流れているリンパ球(200億以上)の約6割が集まっているともいわれ言わば人体最大の免疫組織です。したがって、腸の機能が高まれば免疫機能も活発になりインフルエンザウイルスにも負けない免疫抵抗力がつきます。また、お腹が冷えると代謝低下と共に体温が下がり、消化吸収も悪くなり水の循環も悪くなってあちこちが浮腫んできます。身体に溜まった水は冷えの原因になり、インフルエンザの治りを悪くしますのでお腹を冷やさないことも大切です。
さらに、ストレスや悪い生活習慣は感染防御に働くTリンパ球(白血球の一種)の増殖活性や、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)活性など様々な免疫防衛能力の低下をもたらすことが知られています。なにかストレス発散方法を見つけ溜めすぎないようにしましょう。
規則正しい生活をして、休養・睡眠を十分とること、バランスのよい食事、適度な運動などが大切です。普段からこれらに気をつけ寒い季節を元気で乗り切りましょう。

新型インフルエンザと地域インフルエンサー

小林 淳

【新型インフルエンザ】
鳥のインフルエンザが人の世界に入ってきて流行すること。
 もし新型インフルエンザが発生した場合、基本的には鳥のインフルエンザに対する抗体は誰も持っていないので、人の間で急速かつ広範囲に広がることが予測される。さらに、都市への人口集中、飛行機など高速大量輸送の交通機関の発達が感染拡大に拍車をかけ、短期間に地球全体にまん延し、世界的な流行(パンデミック)になることが考えられる。

【インフルエンサー】
ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、コミュニティ・サイトなどのCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)の中で、ほかの消費者に対して“カリスマ”的に大きな影響を与える人を指す。
 消費者のメディア接触意向の変化に対応して、マーケティング手法も従来のマスメディア広告に加えて、クチコミを活用する手法が広がっている。クチコミでは、自分が信頼する人によって語られる製品・サービスの体験談などがコミュニティにおける「ソーシャル・カレンシー(社会的な通貨)」として、人から人へと伝わっていく。このクチコミの起点や“増幅器”となる「信頼される人」がインフルエンサーと言える。

【考察】
いつ、どこで、どんな規模で起こるか解らない新型インフルエンザに関して、マスメディアによる啓蒙活動と行政による対策だけでは当然不十分である。大多数の人は、自分の身近に発生して初めて公衆衛生的対策やワクチン、抗ウィルス薬使用法への理解が深まるものであるから。
こういう誰もが逃れようの無い問題に対しては、対策を他人まかせにするのではなく、地域住民自らが予防策を練り、地域ごとにまとまって実施しなければ被害を最小限に抑えることはできないと思う。この場合、リスクコミュニケーションネットワークを構築している地域インフルエンサーの働きが重要であると考えられる。
具体的な行動としては、地域の企業や学校に対して薬や飲食料の備蓄を依頼したり、地域住民には公衆衛生的対策やワクチン、抗ウィルス薬使用法をわかりやすく解説したりし、関係者とのリスクコミュニケーションを促進することで発生時の環境整備に寄与する活動が期待される。
現在地域にこういった人材を育成する機関、市民活動団体がないのであれば、早急に「NPO三条リスクコミュニケーションネットワーク」などの組織化を提案したい。


今年に入って4本の映画を観た。うち1本は泉田知事お勧め、妻夫木聡主演の「感染列島」。感染症の人々への広がり方、社会への影響等々イメージできた気がした。運営委員会でも、感染しにくい行動、食料の備蓄が重要だねと締めくくられたが、果たして我が家は??食料の備蓄は何とかクリア。友人の手配でマスクも備えた。ビニール手袋は水害時の在庫がどっさり。あとは消毒用アルコールか・・個人でコマゴマと考えるのは億劫なものだが、外出規制を想定しての新しい人生ゲームは早々に用意した私である。事は深刻だが、だからこそ余り深刻にならずとも必要最低限のものが容易に手配できる態勢があったらいいなぁ。 3月の運営委員会は4日(水)9:30です。(田辺)

No.118

No.118

日 時 平成21年1月7日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター 和室

三条女性会議代表 西方久子

新年あけましておめでとうございます。
小雪、暖冬とはいえ、年々寒さが身にしみてきます。昨年は食品偽装・経済危機・派遣リストラ・殺人など暗いニュースが多く、リストラ・雇用問題では私の身近にもあり、大変な年でした。今年は我慢の年とも言われていますが、「夢や希望」のもてるよい年になってもらいたいと願うばかりです。
昨年は、三条市「男女共同参画出前講座」事業の講座担当に初挑戦。寸劇や一緒に楽しむ参加型の講座で大奮闘しましたが、残念ながら1回でした。男女共同参画社会のために、今年も事業継続を期待しています。
ある番組で「夜回りおばさん」元婦警の野沢さんが青少年に伝えていた「過去と他人は変えることはできないが、未来と自分は変えることができる」この言葉はとても新鮮で、心に響きました。私も心新たに「チェンジ!」何事にも社会や他人に責任転嫁せず、1日1回は自分を褒めながら、笑顔ですごせる一年にしたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。

本日運営委員会で話し合われたこと

1.三条女性会議の活動について

先月の運営委員会で議題にあがった現在の活動においての困りごとのうち、ホームページの更新について報告がありました。個人所有のパソコンで当会のホームページを更新、管理するには限界があるということで、専用パソコンを購入し、管理することにしました。
パソコン一台89,800円です。幸いにして予算が取れる状況です。当会初の所有財産を有効活用し、今後も活動の広がりを進めていきたいと思います。
ホームページアドレス、メールアドレスが新しくなり、今月中にも内容がリニューアルされる予定です。どうぞ皆様アクセスしてみてください。
* 新 ホームページアドレス  http://www.joseikaigi.net
* 新 メールアドレス     info@joseikaigi.net

2.新年会について

みなさま突然ですが、新年会のお知らせです。今回は研修無し!おしゃべりして大いに笑って不景気ムードを吹き飛ばしましょう。笑う門には福来たる、お得な情報をゲットできるかも、また会員の隠された芸も披露される予定です。お楽しみに。
●日時: 1月17日(土)午後6時~  
●会場:三条ロイヤルホテル 三条市本町3 ☎34-8111
●会費:5,000円程度
本当に至急で申し訳ありませんが、15日中に申し込みをお願いいたします。
●申し込み先:野崎 ☎32-1764(夜)、32-3667(昼)

3.にいがた花絵プロジェクト実行委員会から報告書が届きました

今年度(当会は2008年4月25日参加)の事業を総括した報告書が届きました。A4版3枚のカラー両面刷りには、今年度参加した団体個人の作品がずらりと並んでいます。我が三条女性会議の作品“にこちゃんマークと虹”も立派に美しく紹介されました。当会会報2008年5月号でもカラーで紹介、今年度総会資料の表紙にも登場していますので思い出していただけるでしょう。
さて、2009年春チューリップは今年も咲きます!にいがた花絵プロジェクトは第17回目とのこと、当会は5回目の参加となりますが、今年度は他団体との協働を模索しています。詳細はまだ先ですが、4月末頃チューリップの咲き具合に合わせた実行になりますので、皆さまの予定に是非入れておいてください。

【その他 】

●12月9日に行なわれた認知症サポーター養成講座について、主催した川瀬さんと参加者から感想が話されました。川瀬さんにとってはキャラバンメイトとして初の講座ではありましたが、参加者の協力に感謝すると共に、今後も意欲的に取り組む決意が述べられました。参加者からは、有意義ですぐに役立つことであり、他人事では無いという意識も強まった等々の感想が話されました。当初、参加費100円とお知らせしましたが、参加費は無料です。どんなに少人数でも開催するとのことですので、是非お声をお掛けください。ビデオと講議で90分です。申し込み 川瀬 ☎33-9074


●12月17日に「新型インフルエンザに備えて」と題し知事とのタウンミーティングが開催されました。水害を経験し、防災意識の高い県央地域での開催に意義があるということで、三条市中央公民館が会場となりました。コーディネーターは鈴木 宏さん(新潟大学大学院医歯学総合研究科 教授)パネリストは泉田 裕彦さん(新潟県知事)、国定 勇人さん(三条市長)、金子 正夫さん(原信ナルスホールディングス(株)執行役員総務総括)、そして三条市民として田辺とも子もパネリストに加えていただきました。
これに関して無知だった私ですが、必ず起こる新型インフルエンザに備える必要性を認識しました。まずは皆で関心をもち、知識の共有を図ることが大切と思います。最近の新聞記事で「知識のワクチン」という言葉を目にしましたが、お互いが情報を伝え合い巷の話題にすることが自分自身を守ることかもしれません。知識のワクチンの交換を進めるため、“新型インフルエンザに備えて”と題して原稿を募集します。「今、思っていること」「こんな準備をした」「疑問、質問」等々、是非お寄せください。 
田辺までお願いします。FAX0256-35-2698 
今号ではタウンミーティングに参加した3名の感想を載せましたのでご覧ください。

【お知らせ 】

★拉致被害者救出を願う燕三条市民集会が開催されます。

●日 時:1月29日(木)開場:午後5時30分 6時からアニメ(めぐみ)上映
●開 会:午後6時30分 8時頃終了の予定
●場 所:新潟県地場産業振興センター 1階多目的ホール
●主 催:燕三条エフエム放送(株)
※入場整理券を同封しました。多くの皆さまからご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

★北京JAC・新潟主催の公開講座が開かれます。

格差社会と女性のくらし~差別と貧困を断ち切るために~
1月25日(日)14:20~16:00
県女性センター女性団体交流室2
講師 清水澄子さん(北京JAC共同代表)
●参 加 費 500円(会員は無料)
●問合せ先 小林佳子
Tel&Fax 025-245-3063
主催 北京JAC・新潟

★新潟ウイメンズ企画主催の講演会が開催されます。

グローバル化する女性労働~ケアをめぐって~
◇日 時 2009年1月31日(土)  1:30~4:00
◇講 師 小ヶ谷千穂さん  横浜国立大学教育人間科学部
◇場 所 「アルザにいがた」
◇日 時 1:30~講義  ◇参加費 500円
◇申し込み ハガキまたはFAXで住所、氏名、電話番号を明記して下記へ
〒950-2022新潟市西区小針5-14-5
FAX 025-267-5474
◇締め切り 1月24日(土)

知事とのタウンミーティングを聞いてきました!

野崎ミチコ

12月17日(水)午後2時から三条中央公民館で開かれた「知事とのタウンミーティング」を聞いてきた。
平日の午後の開催なんて、働いている人は聞きに行けないじゃ~んと思いつつ周りを見渡せば、市役所の人やその道の関係者と覚しき人がたくさん、後は、お年寄りと女性の参加が目立っていたが、普段なら最高席と思われるセンターの前方あたりが、一番空いていたので、そのあたりをゲットして座った。
なぜなら我が会の前代表田辺とも子さんが、泉田知事や國定市長、原信ナルスホールディングスの金子正夫さんと一緒にパネルディスカッションをするから。
でも今日のテーマなんだったっけ?
「新型インフルエンザに備えて」…そんなこと、この不況に緊急性があるの?
私は、ただただ田辺とも子見たさに行ったのに。
だが、しかし、会の進行と共にこのテーマこそが、今知らなければいけないことであることを確信した。
だって確実に訪れる「新型インフルエンザ」にかかった時の死亡率は、50%!
それなのにワクチンは、不足!誰から先に打つの?
会場では、老人と子ども、どちらを先に打つのかなんて言っていたけれど、まず、医者や公務員、国会議員だと聞いている。一般市民の中年女性の私などは、一番最後となりあっけなく死んでしまうんだろうな~とひがみも出てくる。
そこで自己防衛策としては、外に出ず、人と交わらずにいることが重要で、最低でも2週間、出来れば2ヵ月分の食料を備蓄せよ、という結論らしい。
あん、あん、でもそれで本当に生き延びることが出来るの???
正しい情報、適切な判断を新潟県民にもたらしてくださいね、頼みます、神様、仏様、泉田知事様!

新型インフルエンザの到来を受けて立つには 
~繰り返したくないトイレットペーパー騒動~

米田美智子

鳥インフルエンザの発生が伝えられる度、テレビは鶏の死骸の山を映し出す。なぜ、そこまでやるのか、私は腑に落ちなかった。しかし、今回のフォーラムに参加して、それは鶏間の感染が、鳥と人間、人間と人間の感染に爆発的に移行する危険性を踏まえての処置だと納得した。それは歴史的に証明されている。1918年のスペイン風邪は、世界風邪として「広辞苑」にも載っている。
予測を超えた危機状況に置かれた時、人間集団はどのような行動をとるか。危機とまではいかないが、1973年のオイルショックの時、人々はトイレットペーパーに殺到した。新型インフルエンザの到来、外出規制の必要が報道されたら、どんな事態が起きるか、私たちは既に経験している。トイレットペーパー騒動が食料品の奪い合い騒動になることは十分予測される。子どもたちにはあまり見せたくない光景だ。だとすれば、日頃から食品のそこそこの備蓄の習慣化をみんなで実行していきたいものである。

新型インフルエンザへの対応 ~私の場合~

坂田光子

私のところでは、災害用に水の備蓄を2リットルの6本入りを10ケース、その他に濾過装置も用意しています。また、このインフルエンザに備えては、ハイブリッドマスクも100個ほど用意しました。しかし、最低2週間ということでは、まだまだ不十分だと思うし、先日あった国立予防衛生研究所の先生の講演によれば、あまりに気密性の高いマスクは息苦しくて、すぐ外してしまうので、現実的にはきびしいようです。
備蓄をしておくことももちろん大切であるが、その前に普段からの体力作りが大切だと考えています。インフルエンザ発生後はもちろんむやみな外出は控えるべきですが、それまでは、ウォーキングなどで健康づくりをし、うがい、手洗いのような予防に努めることが重要と考えます。


2009年が明けて早一週間が過ぎました。お目出度い気分をおもいっきり楽しむことができないような国内外の情勢ですね。当会運営委員会が行なわれた7日は快晴で、夕方帰宅した娘に「オリオン座がよく見えるよ」と言われ、一緒に夜空を見上げました。
足元の問題は山積ですが、時には遠い星の世界に遊びながら、みなさまと共に一歩一歩進んでいけたらと思います。2月の運営委員会は4日(水)9:30からです。(田辺)

No.117

No.117

日 時 平成20年12月3日(水)(AM9:30~11:30)
場 所 男女共同参画センター 和室

ひとことコラム    

同級生で多治見の友人を訪ねる旅をした。その友人は作陶家で、妻を亡くしてから9年間、4人の息子を育てる生活で、余裕のない毎日のようだが、遠来の友との酒席を楽しんでくれた。そこでまた別の同級生の妻が亡くなり、彼がひどく落ち込んでいると聞いた。一昨年、私は同級生を二人喪っている。みな癌であった。連れ合いを失うことで「おひとり様の老後」は、わがことでもある。一緒の同級生たちは新潟が近づくと、私も含め、一斉に「帰るコール」をしていた。妻や夫が大切な存在と思い知らされたようだ。
付け加えると、彼の作品は繊細な線象嵌を施した清潔な白磁である。世俗の欲とは無縁な人で、いつかは故郷での個展をと勧めている。(H.Y)

本日運営委員会で話し合われたこと

1.三条女性会議の活動について

2008年度がスタートして8ヶ月余が過ぎました。今ある課題や希望などについて、話し合いました。
・ホームページの更新がなかなか出来ない状態だ。二人コンビを組んでやっていた時は、何とかスムーズにできていたが、今は一人の体制だ。自分のパソコンでは出来にくい事情があり、困っている。
・女性会議専用のパソコンを購入すればやれるのか?
・ホームページ管理費の名目で支払いがなされているが、相談してみたらどうか?
・中古の輪転機を譲り受けたが、活用の可能性はどうか?
その他、個人的な悩み、活動のなかで考え、見えてきたこと等々が語られました。
引き続き、今後の会活動と合わせて、運営に関わる個々の事情とバランスのとり方を皆で共有しながら話し合いを進めていくことにしました。

2.三条市ひとひとフォーラムが12月14日(日)開催されました

今年は人権意識を高めるため、例年開催している男女共同参画事業「ひとひとフォーラム」と合同で講演会が開催されました。講師は落合恵子さん、テーマは、心の居場所~あるがままのあなたを、生きていますか?~
冒頭、年齢差別、性差別、人種差別、健常者と障害者を分ける意識等々、様々な差別について話され「足を踏まれたら、おまえ退けろよ、と堂々と言いましょう」と力強い言葉が発せられ、講演に引き込まれました。また戦前戦後、女性、特に母(妻)の立場で過ごした人たちに思いをはせた話や、ご自分のお母さんに対する、娘としての尊敬と愛情のまなざしに満ちた介護の日々の語りに、涙が止まりませんでした。会場500席はほぼ満員で、参加者の多くは50代から70代の女性で占められましたが、30代のカップルの姿もありました。
講演の前に行なわれた男女共同参画に関する標語の表彰式では、4人の方が表彰されました。

最優秀賞

「男女参画! 仕事に活気 暮らしにゆとり」

優秀賞

「責任も 笑顔も あなたと 対等社会」
「支え合い 未来を築こう 三条市」
「認めよう そこからはじまる 参画社会」

以上の標語を町のあちこちに張りたいですね。当会会報にも使ってよいのでしょうか?
今年は主催が三条市ということで、企画運営全てが市の職員で行なわれました。合併以前から長年培ってきた行政と市民との協働はどこにいってしまったんだろうと少し残念に思いました。(田辺)

3.11月30日(日)にいがた女と男フェスティバル2008が開催されました

講演「ジェンダーの視点から裁判員制度を考える」に参加したメンバーから報告がありました。講師は弁護士の原田いづみさんで、以下のような話でした。
平成20年度版男女共同参画白書によると、女性裁判官は14.6%、弁護士は13.6%、検察官は10.9%で、法曹界での女性の比率は圧倒的に低いのが現状。 司法におけるジェンダーバイアス(社会が求める“らしさ”の教育や躾によって後天的に身につけた行動や態度への考えかたの偏り)も現にある。しかし、女性の比率が高くなれば解消されるものでもない。制度は、これまで男性中心で動いてきた司法制度に、市民である女性の視点を入れジェンダー中立な裁判(公正な裁判)を実現する意味がある。
刑事裁判という重大な場に、被告人や被害者、証人に対しても、ジェンダーバイアスが存在するということは人権や裁判の公正に関わる。ジェンダー中立な裁判実現のために、新鮮な目で判断する市民の裁判員が参加することは非常に有効なこと。
ジェンダーバイアスは問題意識がないとなかなか見えないので、是非アンテナを立てて事件をみて欲しい。
* 裁判員制度にはいまだ賛否両論がありますが、もし自分がどのような立場にしろ関わることになるとしたら、ジェンダーバイアス中立な裁判を求めたいと思うのではないでしょうか?

【お知らせ 】

グローバル化する女性労働 ~ケアをめぐって~

◆日 時 2009年1月31日(土)1:30~4:00
◆講 師 小ヶ谷千穂さん(横浜国立大学教育人間科学部)
◆場 所 「アルザにいがた」新潟市男女共同参画推進センター
◆参加費 500円   ◆締め切り 1月24日(土)
◆主催 新潟ウィメンズ企画
◆申し込み ハガキ又はFaxで、住所、氏名、電話番号を明記して下記へ。
〒950‐2022 新潟市西区小針5‐14‐5
倉元正子 Fax025‐267‐5474


21日は冬至、昼の時間がいちばん短く逆に夜の時間はこの日いちばん長いとか。しかし、この日を境に太陽の出番がどんどん多くなり、寒さはこれからが本番といえども、明るいきざしを感じるのは私だけではないでしょう。厳しい時代ですが、クリスマス、年越し、新年等、心豊かに過ごせたらいいですね。来年1月の運営委員会は7日(水)9:30からです。(田辺)

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